気がついたら、変態的な執筆環境になっていた

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こんにちは、蓼食う本の虫のあとーすです。

先日、MacBook Proの15インチを購入しました。

それまでは、大学に入学するときに買った富士通のWindows7が乗ったPCを使用していました。かれこれ4年以上使っており、動作もかなり苦しくなってきたということもあって今回の買い替えに至ったのですが、まだまだ使える部分もあります。

また、Windowsでしか行えない作業というのもあり、完全にMacに移行することは難しい状態。でも、作業ごとにパソコンを変えるのは面倒臭いし、せっかくならMacもWindowsも有効活用したいという思いがありました。

そこで、色々と試行錯誤しながら変態的な執筆環境を作り上げてしまったので、それを皆様に紹介いたします。

 

 

 

これが僕の執筆環境だ!

 

 

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実はまだ調整中なのですが、ひとまずは現状でどのように運用しているのかということをご説明させていただきたいと思います。

お役に立てるような情報があれば幸いです。

 

 

メインPC:15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル

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メインとして使っているパソコンは、先日購入したMacBook Pro Retinaディスプレイの15インチモデル。クアッドコアのcore-i7、RAMは16GB、256GBのSSD……と、小説を書くにはかなりオーバースペックなのですが、今後グラフィックデザインや動画編集も自分でやっていきたいということと、せっかくなら画面は大きくて綺麗な方がいいという考えから、これを選びました。

何度か外にも持って行っているのですが、普段使っているリュックには余裕で入るので、特に問題はないかなと思っています。よく「登山する人のバッグみたいだね」と言われますが、そこだけ我慢すれば……。

家で使う分には、スペックもそこそこ高いものなのでストレスなく使うことができています。

キーボード:Happy Hacking Keyboard Professional Type-S

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MacBook Proについているキーボードでも十分に執筆は可能なのですが、せっかくPCも買い換えたしということで、以前から欲しかった高級キーボードのHappy Hacking Keyboard(HHKB)を購入してしまいました。しかも、一番高いやつ……!

3万円近くするのですが、正直なところ、そこまで出す価値があったのかということについてはやや疑問が残るところ。飽きたら、たまにMacBook Proのキーボードを使ったりもしています。

しかし、確かにタイピングの安定性は向上しましたし、疲れにくいような実感もあります。ゆえに、全く無駄な買い物だったとは思っておりません。もっと手に馴染んでくると、離れられなくなるものなのかもしれません。

日本語配列のモデルですので、特に癖もなく使うことができています。また、机の上が狭いので写真のようにMacBook Proの上において使用しています。

何も設定しないままだと、MacBook Pro自体のキボードをHHKB押してしまってうまく入力ができませんので、「karabiner」というアプリを入れて、このキーボードが接続されているときはMacBook Proのキーボード入力が無効になるように設定しています。

ディスプレイ:テレビ

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拡張用のディスプレイとして、家に以前からあったテレビを使っています。何も考えずに買ったので、メーカーはわかりません。

画面の隅がやや切れてしまうということ、また、ディスプレイとして使うとテレビが見れない、というようなデメリットもあるのですが、特に大きな不自由はないのでこの形で使用しています。接続はHDMIで、DVDプレイヤーに付属していたものを使っています。

やはり、大きな画面がもう一つあると、並行して作業をしたいときなどに便利です。MacBook Proの画面で執筆をしながら、テレビ画面の方で調べ物をする、といった感じですね。

ただ、調べものをするだけだと画面が大きすぎることもあり、スプリットビューを使って右半分にChromeを立ち上げ、もう左半分にはTwettDeckを置いてタイムラインを監視しています。

サブPC1:富士通 SH54/G

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サブとして使っているのが、大学時代の4年間使っていた富士通のPCです。Windows7が乗っています。

CPUはcore-i3、メモリも4GBありますので、年季は入っていますがそこそこ動いてくれてます。

前述したように、Windowsでしかできないような作業はこちらでやっております。これまでは外付けのマウスとキーボードで操作していたのですが、Macと同時に使うのがとても面倒くさかったです。

そこで最近、j5createの「JUC500 USB3.0 wormhole switch」というものを購入いたしました。

これは、Windows同士やMac同士、さらにはWindowsとMac間でキーボードやマウスの共用、ドラッグ&ドロップによるファイルの移動を可能にしてくれるという優れもの。

これのおかげで、MacBook ProのトラックパッドとHHKBでWindowsマシンを操作することができています。

基本的にはディスプレイがもう一枚増えたような感覚なのですが、それぞれが独立したマシンとして動いているので、Windowsの方が重くなってもMacはサクサク動いてくれます。というわけで、Macのみでの並列作業がきついような場合は、Windowsに処理させたりすることもあります。

サブPC2:Acer Aspire E1 E1-531-F12C/F(たぶん)

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もともと自分のPCではないので、型番があっているのかどうかわからないのですが、たぶんこれです。写真ではまだ起動していませんが、今はちゃんと動いてくれています。

編集部の神田にお寿司をおごって、もう2年ほど借りております。しかし、CPUがceleronでメモリが2GBということもあってか、最近はまともに動いてくれませんでした。Windows8が乗っているのでそれほど古いPCではないと思うのですが、僕の使い方が悪かったのか……。

しかし、ただ遊ばせておくのはもったいないなかったので、なんとかサブPC2台目と稼働させようと頑張ってみました。

そこで使ったのが、「JUC700 USB 3.0 Wormhole Switch DSS」というものです。

そう、さっきと同じワームホールです。実は、さっきのJUC500を買おうと思っていたら、間違って先にJUC700を買ってしまったのです。数字が大きいということで、JUC700の方がデータの転送速度などは上なのですが、致命的な欠点がありまして。それは、Windows間でのやりとりにしか対応していないということ。

気づいたのは開封してしまった後だったので、仕方なく後でJUC500を発注したのですが、JUC700の方も役に立てることができてよかったです。

このJUC700は2台のPCをつなげるモードの他に、一方のWindows機をもう一方のWindows機のディスプレイとして使うことができるという機能があります。

Acerちゃんは前述したようにまともに動いてくれないので、この機能を使い、富士通PCのディスプレイとして使用しています。15インチなのでそこそこ大きくて助かっています。

JUCケーブル2本のおかげで、一応すべてのディスプレイを自由に行き来することができます。ただ、Acerちゃんに行くためには一度富士通PCを通り抜ければいけないので、頻繁に行き来するのは面倒です。

そこで、Acerちゃんは主にYoutubeの動画を流し続けるという役目を担っていただいております。以前まではテレビのディスプレイの方で再生していたのですが、Windowsのように任せるようになってから、Macの動きがより軽快になったように感じます。

まとめ

というわけで、PC3台のディスプレイ4枚という構成で執筆やそのほかの作業を行っております。

これだけごちゃごちゃしていると「もっとシンプルな環境の方が執筆に集中できるのでは?」と思うことがしばしばあるのですが、このごちゃごちゃとした感じで作業をしていると、どんどんテンションが上がってくるのです! 実用的な面よりも、どちらかといえば気持ちが重要だったりします。

他にも、外出用にと以前買った初代Surface、iPhoneを買う前に使っていたAndroidスマホがあるので、こちらもどうにかして使えないかと検討しているところです。

持っているものを有効活用しようと思ったら、ワームホールを追加で買ったりしてなんだかんだで出費がかさんでしまいました。そして、使いやすいのかわからないキメラじみた構成に……!

ただ、テレビをPCにつなげてサブディスプレイにするというようなことは、今すぐできますしかなり便利です。家にあるものを活用して、あなたもぜひ変態的執筆環境を作ってみましょう!