新人・坊木椎哉氏デビュー作がKADOKAWAと集英社から11/26に2作同時発売

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(画像は、KADOKAWAのプレスリリースより)

 

株式会社KADOKAWAと株式会社集英社より、坊木椎哉(ぼうき・しいや)氏のデビュー作が2作同時に発売されます。発売日は11月26日。

出版社を垣根を越えて新人作家の作品を世に送り出すのは「前代未聞」と、KADOAKWAが語っています。

同日に発売されるのは、
●『きみといたい、朽ち果てるまで~絶望の街イタギリにて』(KADOKAWA/角川書店 第23回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作)
●『最後のデートをきみと』(集英社 第1回ジャンプホラー小説大賞銅賞受賞後第1作)

どちらもKADOKAWA、集英社のホラー小説大賞にて入賞しています。

坊木氏は、KADOKAWAの日本ホラー小説大賞優秀作を受賞する前に、集英社のジャンプホラー小説大賞銅賞を受賞しており、集英社では『最後のデートをきみと』の刊行準備が進められていました。

そんな折、KADOKAWAでも刊行が決まり、それならばデザインやイラストも合わせてしまおうと両社の間で話が進んでいったとのことです。

表紙イラストを担当するのは、どちらから読んでもOKシリーズ作品として話題となった『僕の愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』の装画も手掛けたshimano氏。かわいらしい少女におどろおどろしい題字が、中身への想像力を掻き立てます。

表紙では少女二人が向かい合う形となっており、題字や作者名も対になる形で配置されています。ぜひ2冊とも揃えたいですね。

 

【作品詳細】(KADOKAWAのプレスリリースより)

かつてこれほどまでに激しく切ない恋があっただろうか。ラスト10ページで号泣必至、究極の恋愛小説。
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「新人賞の原稿を読んで、こんなに泣いたのは初めてだった――傑作である」
――綾辻行人氏(作家、第23回日本ホラー小説大賞選考委員)
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【ストーリー】
幹線道路と川に囲まれた狭小区画に、古ビルがそびえるイタギリは、様々な事情を抱える人間が集まる風紀乱れる猥雑な街。少年・晴史(はるふみ)は、そんなイタギリで、日々、ごみ収集と死体運搬の仕事に従事していた。晴史の唯一の希望は、似顔絵を描きつつ客を引く、シズクという名の少女への淡い恋心。不器用ながら次第に惹かれ合うふたりだったが、街はそんなささやかな恋も許すことはなかった……。

定価:本体1,350円+税 / 体裁:四六判並製 / 頁数:272頁 / 装画:shimano
★第23回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作
※作品詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321606000507/

近づけば死ぬ、世界一凶暴な恋。ジャンプホラー小説大賞受賞者がおくる猟奇純愛ホラー!!
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「『月が、とても綺麗です』砕け散る心の叫びが胸を抉る」
――大森望氏(書評家)
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【ストーリー】
売るものは「恋人との最後の時間」――女子高校生・夜見川麻耶は、死を求める客に、二人きりの最後のひとときと、望む形での死を与える日々を送っていた……。大切な相手を死に導く宿命から他人を愛することが許されない麻耶は、同じく大きな宿業を負っ青年と、運命的な出会いを果たすが……。

※定価、体裁、頁数、装画は、『きみといたい、朽ち果てるまで~絶望の街イタギリにて』(KADOKAWA刊)と同様です。
★第1回ジャンプホラー小説大賞銅賞受賞後第1作
※作品詳細:http://j-books.shueisha.co.jp/news_newrelease/saigo_no_date

shimano氏がイラストを手掛けた『僕の愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』の紹介記事はこちら!
互いに続く、どちらか読んでもOKなSF小説 乙野四方字『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』