「小説が趣味」の人ってどれくらいいるの?【後編】――若者調査データから見た小説読者像

「実際のところ、世の中にどれくらいの小説好きがいるのだろうか……?」

という疑問は、小説を読むのが好きな人にとっても、小説を書くのが好きな人にとっても常々気になっているところではないでしょうか。

そこで、小説を読む人が実際どれくらいいるのか、調査結果やその論文から考えてみましょう! ……というシリーズの【後編】となるのが今回の記事です。

【前編】では、練馬調査と「蓼食う本の虫」ユーザーアンケートを比較しながら小説読者の存在を探ってみました。今回の【後編】では、若年層を対象とした練馬調査の結果に絞って、より一般的な小説読者の存在について考えてみる試みになります。

【前編】からご覧頂くとより楽しめる内容となっていますので、興味があれば【前編】の方もぜひ目を通してみて下さい!

蓼食う本の虫ユーザーの実態(前編のおさらい)

まずは簡単に【前編】の内容をおさらいしましょう。

 


 

「蓼食う本の虫」ユーザーアンケートの結果、小説読書を「最も大切な趣味」と答えた方は21.8%。「数ある趣味の一つ」と答えた方が72.5%でした! 少なくとも9割以上のユーザーさんにとって、「趣味は小説」といえることが確認できる結果となりました。やはり「蓼食う本の虫」をよく見る方は、小説がお好きなことが多いのですね。

 

 

また、一般的な若者と比べると「蓼食う本の虫」ユーザーさんは驚くほど熱心な読者であることも確認されました。後で詳しくみていきますが、一般的な若年層の回答(※練馬調査)では、小説全般を「よく読む」が21.8%、「ときどき読む」が32.9%という結果でした。それに対して「蓼食う本の虫」ユーザーアンケートの回答者さんは、57.8%の方が「小説をよく読む」、35.8%の方が「ときどき読む」と、読書量も多いことが伺えました。

「蓼食う本の虫」ユーザーさんのうち9割は小説読書を趣味としており、また9割の方が小説を一定頻度で読んでいるといえるでしょう。詳しいアンケート結果については【前編】を参照して頂くとしても、「蓼食う本の虫」ユーザーさんがいかに熱心な読者であるかが再確認できる結果となりましたね。

小説はどれくらい読まれているの?――練馬調査の結果から

さて、今度は一般的な若年層はどれくらい小説を読むのかについて考えていこうと思います。【前編】に引き続き、今回も「練馬調査」の結果を参照していくことにしましょう。

練馬調査とは、正式には「若者文化とコミュニケーションについてのアンケート」調査といい、東京大学情報学環の北田暁大研究室が主体となって実施されたものです。この「練馬調査」は、2010年当時19歳~22歳の東京都練馬区在住の男女二千名をランダムに抽出し対象としたもの(回収率 32.6%,有効ケース数647)。すなわち“東京都練馬区の”“若者”という限定はつきますが、逆に言えばそれ以外の条件はある程度揃えられていると考えても良いデータとなっています。

つまり、この「練馬調査」の結果は若者一般の傾向を示す一種の指標として捉えることができるものといえます。
練馬調査の分析結果のうち、小説読書に関するデータを中心に読み解くことで、一般的な若者読者の存在を探っていくというのが今回の記事の試みです!

もちろん、東京都練馬区の若者のデータを一般的な若者データとみなすことができるのか、といった疑問点や、後述のデータ処理に関する疑問点など、留意すべき部分もあります。とはいえきちんとしたランダムサンプリングと信頼性の検討を経た学術的調査、なかでも読書経験、特にライトノベル読書に関する項目を盛り込んだ調査データとしては貴重なものとなっています。興味のある方は、記事末の報告書や関連書籍もぜひご参照ください!

男女別・ジャンル別に見た小説読書――ライトノベルは幅広く人気

さっそくですが、まず練馬調査における「小説をどれくらい読むか」という項目の結果を見てみましょう。

練馬調査全体では、【前編】でも紹介した通り、小説全般を「よく読む」が21.8%、「ときどき読む」が32.9%、「あまり読まない」が12.1%、「ほとんど読まない」が 13.6%、「まったく読まない」が17.6%という結果でした(北田2013b:95)。

「よく読む」「ときどき読む」をあわせれば約5割の若者が小説全般をある程度の頻度で読んでいる、と考えられますね。「若者の読書離れ」という言葉も巷では囁かれますが、思ったよりも若年層は小説を読んでいるといえるのではないでしょうか。

ではさらに、小説読書頻度の項目をもう少し掘り下げてみてみましょう。

 

[出典:岡沢(2017) 「ライトノベル、ケータイ小説、古典小説を読む若者たち」『社会にとって趣味とは何か』p167,「図4-1 小説(すべてのジャンルを含む)読書頻度[男女別]」より]

 

男女別で見てみると、小説全般の読書頻度は男性で「よく読む」は19.8%、「ときどき読む」は30.0%。女性で「よく読む」は23.8%、「ときどき読む」は36.0%という結果でした。また、統計的には男性の方が女性よりも「まったく読まない」若者が多いといえるそうです(岡沢 2017:166-167)。

「よく読む」や「ときどき読む」という回答に関しては男女であまり差はなくとも、「まったく読まない」という回答に限っては男性が有意に多いという結果ですね。小説の読書に関しては、男性の方が読む層・読まない層がはっきり別れている、と解釈しても良いのかもしれません。

次は、各小説ジャンル読書頻度を見てみましょう。

 


[出典:岡沢(2017) 「ライトノベル、ケータイ小説、古典小説を読む若者たち」『社会にとって趣味とは何か』p167,「図4-2 各小説ジャンル読書頻度」より]

 

「ライトノベル」「ケータイ小説」「古典小説」というジャンル分けは少々……いやかなり乱暴な気もしますが、参考になる部分は多いのでデータをみてみましょう。

「まったく読まない」と答えた人を除いた男女517名のうち、ライトノベルを「よく読む」人が19.7%、「ときどき読まない」人が32.9%とかなり多いのが目立ちます。やはり若年層において、ライトノベルは想像以上に広く読まれている小説だということが理解できますね。
「なろう系」と呼ばれるジャンルが活発であることも頷ける結果となっています。

一方、ケータイ小説は「まったく読まない」人が61.7%と圧倒的に多いのがわかります。
しかし、【前編】でも触れましたが「ケータイ小説のコアユーザー層は、10〜20代の女子である。しかもそのうちのかなり多くを、地方住みの女子が占めると思われる」(出典:
「月間15億PVを誇るケータイ小説サイトを「廃れた」と言えるのか」)という分析もあります。練馬調査は、その名の通り東京都練馬区の若年層が対象なので、「地方のケータイ小説好きな女子」という層は今回の分析からは外れている可能性が考えられますね。

「古典小説」に関しては、「よく読む」が7.4%、「ときどき読む」が29.3%と、ライトノベルほどは読まれていないことがわかります。とはいえ、この部分に関しては「古典小説とは何か?」という疑問がついてまわります。もともとの質問項目は「あなたは、古典的な小説(夏目漱石やドストエフスキーなど) をどの程度読みますか」というもの(北田2013b:95)。いわゆる純文学的な小説を指すものとして捉えるとして、「よく読む」7.4%、「ときどき読む」29.3%という数字は、多いと感じるでしょうか、それとも少ないと感じるでしょうか。私見ですが、「ときどき読む」という層は意外と多いと感じる一方で、「よく読む」という回答が7.4%しかいないというのは少なく感じます。やはり一般的な若年層にとっては、このジャンルはハードルが高く感じられるのかもしれませんね。

ライトノベル読者の男女差――ライトノベルはオタクだけが読むものではない?

ライトノベルが幅広く読まれていることが分かったので、関連する興味深いデータをご紹介します。

次のグラフをご覧下さい。このグラフは「自分自身をオタクだと思うか」という自己認識でオタクか否かを尋ねた質問結果と、ライトノベル読書との関係を男女別にまとめたものです(岡沢亮氏の分析結果です)。

 

[出典:岡沢(2017) 「ライトノベル、ケータイ小説、古典小説を読む若者たち」『社会にとって趣味とは何か』p173,「図4-7 オタク自認×ライトノベル読書[女別]」「図4-8 オタク自認×ライトノベル読書[男性]」より]

 

簡潔に結論から言うと、
「男性はオタクの方がライトノベルを読むが、女性はオタク・非オタク関係なくライトノベルを読む」
と解釈できる結果となっております!

詳しく男女別に見てみましょう。女性において「ライトノベルを読む」と回答したのは、「自分自身をオタクだと思っている女性」のうち80.1%、「自分自身をオタクだと思っていない女性」のうち81.4%でした。それぞれ約8割が「ライトノベルを読む」と回答しており、オタク・非オタク間に差がないことがわかりますね。

一方、男性においては「ライトノベルを読む」と回答したのは、「自分自身をオタクだと思っている男性」のうち80.4%、「自分自身をオタクだと思っていない男性」のうち65.6%でした。こちらはオタクと非オタクで比較すれば、オタクの方がライトノベルを好んで読んでいるという傾向が読み取れますね。

一般的にはライトノベルはオタクが好む小説、というイメージがあります。しかしこの調査結果は、少なくとも女性においては、ライトノベルはオタクだけの読み物ではない、と解釈できるかもしれません!

とはいえ……この結果に関しては、疑問点も残っています。

上記の分析では、ライトノベルを「よく読む」「ときどき読む」「あまり読まない」「ほとんど読まない」と回答した人を「ライトノベルを読む層」、ライトノベルを「まったく読まない」と回答した人を「ライトノベルを読まない層」として分析しています。
ライトノベルを「よく読む」「ときどき読む」人を「ライトノベルを読む層」に換算するのはいいとしても、「あまり読まない」「ほとんど読まない」と回答した人を「ライトノベルを読む層」として換算するのはやや不自然ですよね。確かに「まったく読まない」訳ではないので、僅かには読むものと解釈することはできますが……。

なので、ここの分析結果は興味深いですが、参考程度に受け止めておくのが無難かもしれませんね。

……余談になりますが、「自分はオタクである」という項目に対して「そう思う」は19.8%、「ややそう思う」は24.4%、「あまりそう思わない」は15.3%、「そう思わない」は35.9%、「わからない」は4.5%という回答結果(北田2013b:139)。「自分がオタクかどうかわからない」あるいは「オタクという言葉がわからない」人たちが5%割弱いるとはいえ、「自分自身をオタクである」と自認する人が半数に迫るというのは、それ自体ちょっと興味深い結果ですよね(ちなみにこの結果と同様に、複数の調査でオタクと自認する人は男女ともに40~50%いるという結果が出ています)。

 趣味としての「小説読書」――あなたにとって、読書は大切な趣味?

「小説が趣味」といえる人は5割弱!

さて今度は、ずばり「小説が趣味」と自認している人はどれくらいいるのだろうか、という話題に入っていきましょう(【前編】の内容とも重複しますが)。

まずはこちらの表のうち、最上部にある「趣味自認」の部分をご覧下さい!

 


[出典:岡澤・團(2017)「読者たちのディスタンクシオン」『社会にとって趣味とは何か』p149, 「図3-2 分析データの基本統計量」より]

 

「趣味自認あり」が47.7%……これは即ち「小説は、自分にとって趣味である」と自分自身で認めている人の割合が47.7%であることを意味します。調査項目的には、下記のような「音楽鑑賞」「自分でやるスポーツ」「小説読書」といった選択肢の中から、自分自身が趣味だと思うものすべてを選んで下さい、という項目なので厳密にいえば「趣味のうちひとつが小説読書」な人が47.7%、ということになります。つまり「他に趣味をいくつも持ってるけど、小説も趣味の一つ」と答えた人たちが47.7%いる、という結果な訳ですね。

とはいえ、「小説読書も趣味のひとつ」と答えた人が5割弱もいるとは驚きです。「若者の読書離れ」とはなんだったのか!

では、「数ある趣味のうち、小説読書が最も大切な趣味」という人はどれくらいいるのでしょうか?次のグラフを見てみましょう。

「最も大切」と回答された趣味の割合が、こちら。

 

[出典:北田暁大ほか(2013)「調査報告書(速報版)p28,「図2.1.3 最も大切な趣味」より]

 

「最も大切な趣味は音楽鑑賞」と答えた人が13.9%と最多となっています。「自分でやるスポーツ実践」と答えた人が13.7%、「ゲーム」と答えた人が8.2%、「映画・演劇」と答えた人が8.0%……と続きます。

小説読書はどうかいうと……「最も大切な趣味が小説」の人は5%を下回り、21項目中、11番目。決して高くない数字ですね。

これらの結果を踏まえると、趣味の一つとして小説を読む人は多いが、「小説読書が一番大切!」と考えるほどに熱心な読者は少ない……と結論付けることができるでしょう。

若者のうち5割弱は小説読書が趣味といえるほどに読んでいるが、ガチガチの小説好きは5%以下。40人程度の学校のクラスで考えれば、20人ほどは小説を読むことも好き、しかしガチガチの小説好きは1~2人程度……そう考えると、それほど意外な結果でもありませんね。

「小説が趣味」な人が好んでいるジャンルは「古典小説」

さらに、「小説を趣味」としている人はどんなジャンルを好む傾向があるのか、考えてみましょう。

その分析データがこちら。練馬調査に参加したメンバーのうち、岡澤康浩氏・團康晃氏(2017)によるロジスティック回帰分析の結果です。

 

[出典:岡澤・團(2017) 「読者たちのディスタンクシオン」『社会にとって趣味とは何か』p152,「図3-3 ロジスティック回帰分析結果」より]

 

このロジスティック回帰分析とは、ものすごくシンプルに言うと、複数の項目の中でどの項目がいちばん「小説を趣味としていること」と関係性が強いかを探る分析です。一見いかめしい専門用語に見えますが、要するに「年齢」や「性別」、「ライトノベルを読むこと」「ケータイ小説を読むこと」「古典小説を読むこと」などなどの中で、どの項目がどれくらい「小説を趣味としていること」を関係しているのか……という分析ですね。

この分析結果を読み解くと、結論から言えば、「ケータイ小説」を読む人より、「古典小説」を読む人の方が「小説を趣味」としている傾向がある……ということがわかります。

細かく見てみると、まずモデル1においてもモデル2においても、「一般読書量」すなわちどれほどの頻度で小説を読むか、という項目が強くプラスの係数が出ている点が目立ちます。おまけに「***」というマークが付記されているので、危険率1%で有意、すなわち意味のある変数であるということです。これは当然といえば当然で、「一般読書量が多い人ほど、小説を趣味としている」ということを意味します。身も蓋もないですが、表の見方が分かる事例ですね。

同じ見方でモデル2を見てみると、「ライトノベル」「ケータイ小説」「古典小説」それぞれがどの程度「小説を趣味としていること」と関連しているかが分かります。まず「ラノベ読者」の変数には、「*」マークがありません。即ち「ライトノベル」の読者であることは、「小説を趣味としていること」と統計的には意味のある関連を見いだせない、ということになります。
では、意味のある関連はどこにあるかというと、「ケータイ読者」と「古典読者」です。「*」のマークが付与されていることから、それぞれ5%水準、1%水準で有意であることが分かります。注目したいのは係数のプラスマイナスの向きです。「ケータイ読者」はマイナス、「古典読者」はプラスの係数となっており、つまり「ケータイ小説の読者であること」は「小説を趣味としていること」とはマイナスの関連があり、逆に「古典小説の読者であること」は「小説を趣味としていること」とはプラスの関連があることを意味します。噛み砕いて言うならば、「読書が趣味」という人の中にはケータイ小説の読者は少なく、逆に古典小説の読者が多いということになるでしょう。

一般的にはライトノベルが広範に読まれている傾向がありましたが、「小説を趣味」と呼べるとほど熱心な読者は、古典小説を読んでいる傾向が示唆された分析結果です。古典小説を「よく読む」と答えた人は7.4%ととても少ない割合でしたが、古典小説の読者ほど熱心な小説読者であるということでしょう。当たり前といえば当たり前かもしれませんが、こうして数字として確認してみると改めて納得させられますね。

まとめ 小説の読者は決して少なくない

小説を読んでいる人って、どれくらいいるんだろう? という疑問から始まった本稿ですが、その問いに答えるならば、このような結論に落ち着くことになるでしょう。

①「小説が趣味」な若者は5割弱
私の予想と比べて、若年層はけっこう小説を読んでいるということが練馬調査から読み取ることができました。「若者の読書離れ」といえるほど、若者は読書から離れている訳ではないかもしれませんね。

②ライトノベルは比較的、広範に読まれている。
練馬調査における「ライトノベル」「ケータイ小説」「古典小説」というジャンル分けの中では、「ライトノベル」が若者には最もよく読まれていることがわかりました。

③しかし、熱心な小説読者ほど古典小説を読んでいる。
ライトノベルが若者には人気ですが、しかし特に熱心な読者は古典小説も好んでいることがわかりました。古典小説好きは少ないとはいえ、しかし愛読者がちゃんといることが確認されたことは、喜ばしいニュースといえるのではないでしょうか。

総じて、「思ったよりも若者は小説を読んでいる」ということが読み取れたといえるでしょう。もちろん、「小説を読んでいる」イコール「本を買う」とは言えません。無料で読めるweb小説も現在はたくさんあります。しかし、特に小説を書く側にとっては「小説が趣味」という若者が5割もいる、ということは心強い数字なのではないでしょうか。

さいごに

今回、練馬調査の分析結果として多く引用した『社会にとって趣味とは何か』という本は、一部で炎上した「いわくつき」の本です。炎上したのは8章にあたる部分、すなわち小説に関する項目の分析とは異なる部分であり、また元となる練馬調査はデータとして信頼できるものです。よって、本稿で扱った小説読書に関するデータは、一定の信頼のおける調査結果として見ることが出来るものとして扱っています。とはいえ、分析や考察部分には疑問を感じる部分があるのも事実。もしも『社会にとって趣味とは何か』をこれから読む場合は、その点を留意されたいと思います。

 

【参考文献・URL】
岡沢亮,2017,「ライトノベル、ケータイ小説、古典小説を読む若者たち ジェンダーとオタク/サブカル自認」北田暁大・解体研編著,『社会にとって趣味とは何か 文化社会学の方法基準』河出ブックス,pp.159-178.
岡澤康浩・團康晃,2017,「読者たちのディスタンクシオン 小説を読むこととそれが趣味であることの差異をめぐって」北田暁大・解体研編著,『社会にとって趣味とは何か 文化社会学の方法基準』河出ブックス,pp.131-158.
小池みき,2017,「月間15億PVを誇るケータイ小説サイトを『廃れた』と言えるのか」Wezzy. (2017年9月7日取得,http://wezz-y.com/archives/49481)
北田暁大ほか,2013.3,「若者のサブカルチャー実践とコミュニケーション : 2010年練馬区「若者文化とコミュニケーションについてのアンケート」調査」『東京大学大学院情報学環情報学研究 調査研究編』(29).pp.105-153. (2017年10月22日取得, http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/manage/wp-content/uploads/2016/03/29_3.pdf)
北田暁大ほか,2013, 「調査報告書(速報版).pdf」「若者文化とコミュニケーションについてのアンケート」調査報告ページ. (2017年10月22日取得, https://sites.google.com/site/kaken21730402/home/distribution)

記事を共有する