京都市が新たな文学賞を創設 シンポジウムに芥川賞作家藤野香織氏

京都市が新たな文学賞の創設を検討しており、平成31年度からの実施を目指すと発表した。世界文化自由都市宣言40周年を契機としたもので、「文化都市・京都」の発信などを行う狙いがある。

これに合わせて、「新たな作家を発掘!京都の文学賞の創設に」向けて」と題されたシンポジウムが平成30年11月25日(日)に開催される。参加は無料。時間は午後3時〜5時。場所は立命館朱雀キャンパス ホール(京都市中京区西ノ京朱雀町1)。定員は400名

シンポジウムではトークショーが催され、2006年に「いやしい鳥」で第103回文學界新人賞を受賞してデビューし、2013年に「爪と目」で芥川賞を受賞した藤野香織氏が出演する。

また、その後にパネルディスカッションも開催、藤野香織氏の他、作家の望月舞衣氏、大垣書店代表取締役社長の大垣守弘氏がパネリストとして参加する。ファシリテーターは、京都造形芸術大学教授で、元「小説新潮」編集長の校條剛氏。

トークショーを行う藤野香織氏は、京都市生まれ、同志社高校、同志社大学文学部を卒業後、同志社大学大学院修士課程を修了。京都にゆかりのある作家で、これまで京都市文化芸術表彰(きらめき賞)、京都府文化賞奨励賞を受賞している。

シンポジウムの申し込み・問い合わせは、以下の京都市のWebサイトから。

新たな文学賞の創設に向けたシンポジウムの開催について|京都市情報館