4月26日、第11回GA文庫大賞の選考結果が発表された。大賞は佐藤真登『処刑少女の生きる道（バージンロード）』。GA文庫において大賞が選出されるのは、第4回の大森藤ノ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』以来。『処刑少女の生きる道（バージンロード）』は、7月の発売が予定されている。なお、第11回GA文庫大賞受賞作の特設サイトは、5月10日（金）にオープン予定。
大賞を受賞した佐藤真登は、『ヒロインな妹、悪役令嬢な私』シリーズを3巻、『嘘つき戦姫、迷宮をゆく』を4巻刊行している。
大賞・優秀賞・奨励賞受賞者のペンネームと作品名は以下の通り。
大賞
佐藤真登 「処刑少女の生きる道（バージンロード）」優秀賞
小林湖底 「ひきこまり吸血姫の悶々」奨励賞
阿樹 翔 「ロード・オブ・キャッスル」
有澤有 「帝国の勇者」
高町京 「小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録」（受賞作品「雲蒸竜変 黙シテ語ラズ」より改題）
筑紫一明 「竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―」
徳山銀次郎 「【配信中】女神チャンネル！ え、これ売名ですの！？（受賞作品「【夕立朱人】 タナトスキッズ 【売名中】」より改題）」
第11回GA文庫について、詳しくは以下を参照のこと。