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小説を書く人にどうして小説を書くのか尋ねると、半分くらいの人は「文章を書くのが好きだからです!」と答えます。 しかし、ほとんどの人が書いているのは小説だけ。もちろんそれは、小説だけに集中できているので素敵なことでもありま…
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舞台を原作とするメディアミックス作品「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」(以下、レヴュースタァライト)をご存じでしょうか。 2018年夏にはアニメも放送され、それをきっかけに存在を知った人も少なくないと思います。 様々な…
小説をインターネット上に公開するときに、皆さんはどんなサイトを使っていますか? 蓼食う本の虫でも、おすすめの投稿サイトをいくつか紹介しています。 小説を書くならどのサイトがいいの?小説投稿サイトおすすめ6選 中でも、KA…
短歌を始めると、これまでにどんな作品が残されて来たのか、次第にたくさんの歌を「読んでみたい!」と思うようになるでしょう。 今回は、入門としてもおすすめしたい「アンソロジー本」のなかでも、2018年現在でもっとも新しい『短…
創作を愛し、いつの日か自分が創り上げる作品でメシを食っていけたらなぁと夢を描いてる者も多いのではないだろうか。だが、現実は決して甘くないという事を思い知らされ、大きくそびえる壁の前に呆然と立ち尽くすしかないと悟った者も、…
アマチュア小説家は経済的自由の夢を見るか? 私たちは小説を書くとき、どこか出版社や文学賞を意識していないだろうか。デビューするために。名声を得るために。お金を得るために。 もちろん、自分のオリジナリティを前面に出した小説…
5・7・5・7・7の31音からなる短歌。 気軽に始められる文芸創作として、インターネットを中心に幅広い層に向けてじわじわ広がりを見せています。 ここでは、短歌に取り組む人や作品がどこに存在するのか、世間からは見えづらい短…
文芸創作とひとくちに言ってもその範囲は幅広いですよね。 「文芸部」というと、大抵は小説を書く人が集まっていますが、中には俳句や短歌、詩などを書く人もいます。 また、戯曲も文芸のジャンルに入りますし、個人的には140字小説…
僕は、無間書房という文芸同人サークルの代表をしていて、いくつかの同人誌を企画して販売してきました。 また、文学フリマなどの同人誌即売会で、様々な文芸系同人誌を見てきています。 今回は、そこで感じた文芸系同人誌を作って売る…
ライトノベルの定義については、これまでさまざまな意見が取り交わされてきた。しかし、ライトノベルの定義が何であるのかにたいする決定的な解答と呼べるものは、いまのところ見当たらない。ライトノベルの定義の候補はいろいろと提出さ…
突然ですが私は歌が好きです。音楽が好きです。だからって合唱部に所属したこともなければ吹奏楽部に所属したこともない、部活は体育会系一筋で育ってきたいうなればゴリラプロパーが私な訳ですが、そんなゴリラな私ですら夜な夜なシャワ…
本屋に行ったけど欲しい本が置いてなかった…。そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか? 少しマイナーな作品、有名な長編マンガの13巻あたり、突然話題になった著者の過去作品、等々。このあたりは特に棚から姿を消…
みなさん!突然の質問ですが、「短歌」は好きですか? というのがお決まりの文芸ジャンルで、多くは学校の教科書で読んだっきり、また読書好きな方でも「短歌を…
こんにちは、11月23日(祝木)の東京文学フリマに出展する文芸同人誌『あみめでぃあ』(オ21-22)のPRで寄稿させてもらいます。 文学フリマとは 文学フリマとは、日本各地で行われているテキスト系の同人誌即売会のこと。も…
「実際のところ、世の中にどれくらいの小説好きがいるのだろうか……?」 という疑問は、小説を読むのが好きな人にとっても、小説を書くのが好きな人にとっても常々気になっているところではないでしょうか。 そこで、小説を読む人が実…
こんにちは、蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 篠原歩という名前で140字小説なども書いております。 さて、さる7月7日にこのようなコンテストを開催いたしました。 【7/7限定】七夕140字小説コンテスト開催! 本来であれ…
前回寄稿した『「文芸誌連載小説のスマホ無料公開」から考える純文学の「流通」について』という記事の特に前編が広く読まれたというのはとても有り難いことだった。というわけで前回同様に、今回もとある記事における純文学の「語り方」…
皆さんは“電子書籍”という単語を聞くと、どんな形をイメージするでしょうか? 多くの方は、タブレット端末やスマートフォンを用いた媒体を思い浮かべるのではないかと思います。 しかし、実は将来的な電子書籍を読むデバイスは、その…
同人誌づくりという創作は、いろいろなことに分けて考えることができます。じぶん自身に返ってくる個人的なこと、みんなでたのしむ娯楽的なこと、もっとひろく業界的なこと、流通とか、本づくりのオールプロセスとか、ときには法律だって…
『「文芸誌連載小説のスマホ無料公開」から考える純文学の「流通」について』の前編・後編を御読み頂きました皆様、まことに有り難うございました。特に前編は結構広く読んで頂けたらしくて感謝の極みでございます。 原稿を編集様に送信…
※前編はこちら→「文芸誌連載小説のスマホ無料公開」から考える純文学の「流通」について【前編】 さて、これからの文章を読むにあたっては、改めて前編でも紹介した以下の記事を読んで頂きたいと思う。 …
小説を読む人って、実際どれくらいいるんだろう?って気になりませんか。 今回は、2 つの方向性から小説読者の存在を探ってみようと思います。 第一に、「蓼食う本の虫」ユーザーさんに向けたアンケート。 第二に、2010 年の若…
2017年9月7日のこと。 僕のタイムラインに興味深いニュースが流れてきた。 新潮新人賞・三島由紀夫賞作家の上田岳弘の新作『キュー』が、文芸雑誌『新潮』と同時連載でYahoo! JAPANのスマートフォン版でも無料公開さ…
同人誌即売会って敷居が高い。絵が描けないとだめなのでは? そもそも、一次創作って需要があるのか。 こう考えているそこのあなた。 そんなことはありません。同人誌即売会は、TVで話題になっているコミケだけではありませんし…
広島県で出版などを行っている株式会社ザメディアジョンが「廣島小説大賞」の作品を募集している。 締め切りは10月31日。字数制限は400字詰め原稿用紙換算で20枚程度、もしくは8000字程度。広島(広島県内の地域、スポット…
小説は一人でも書くことができる。なのに、どうして文芸部に入る必要があるのだろうか。 「文芸」なので小説だけに限らないかもしれないが、僕があってきた文芸部や文芸サークル(面倒なので以後、「文芸部」に統一する)の人たちは、小…
クラウドファンティング事業を行うCAMPFIREが「Polca」というサービスをリリースした。 同社はPolcaでの資金集めを「フレンドファンティング」と称し、従来のクラウドファンディングよりも気軽に資金集めができる社会…
唐突だが、あなたは詩についてどう思うだろうか。国語の教科書でしか読んだことがない、ただの言葉の羅列にしか思えない、興味も沸かない、という人も世の中には多いのかもしれない。 現代の日本では、わからないこと…
今月10日に、株式会社FOWDからチャットフィクションアプリ「Balloon」がリリースされた。チャットフィクションとは、LINEなどのチャットアプリに似たUIで進行していくタイプの物語だ。地の文はなく、会話も短文のやり…
こんにちは、蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 蓼食う本の虫編集部では、インターネット時代の新しい文芸の形として140字小説に精力的に取り組んでいます。 氷が溶けるみたいにして、私の知らないところで君の好きな誰かが死んでい…