講評から見るライトノベル新人賞~持続可能なワナビ生活~
さあ、ライトノベル作家になろう! あなたは唐突に思いついたとします。そうして作品を無事書き上げて、いざ投稿、となったとき、あなたはどの新人賞に送ればいいのか、おそらく迷うはずです。一体、どういった基準でどの新人賞に送れば…
さあ、ライトノベル作家になろう! あなたは唐突に思いついたとします。そうして作品を無事書き上げて、いざ投稿、となったとき、あなたはどの新人賞に送ればいいのか、おそらく迷うはずです。一体、どういった基準でどの新人賞に送れば…
「書いてるとキャラクターがぶれていく」「ストーリーにあいまいな部分があって、つい都合のいい方向に動かしてしまう」「伏線はりが苦手」そんなあなたにぜひ使ってほしいツールがあります。その名もWorldTypeです。 Worl…
小説の同人誌を作るとき、みなさんはどのソフトウェアを使っていますか? Word? 一太郎? それともInDesign? 私自身は、TeXを使っています。レポートや論文を書くときに使われる、あれです。 私はこれまで、20冊…
漫画『鬼滅の刃』の社会現象化にともない、より私たちの身近に感じるようになった大正時代。昨今、心なしか大正時代を舞台にした漫画や小説に注目が集まっているように思います。 そんな大正時代を舞台にした作品には「女学生」を取り扱…
「小説執筆をしやすいツールが見つからない」「資料作りが上手くいかない」小説を執筆していると、このような悩みが出てくることもあります。特に資料作りに関しては、丁度良いツールを見つけにくいですよね。 そこで今回は、キャラクタ…
「推理小説が上手く書けない」と悩んでいるあなた。はじめから「読者を騙せるような、巧妙なトリックを作ろう」と思っていませんか? 推理小説だからといって、他の分野の執筆と異なる意気込みや、守るべき執筆順序というものはありませ…
小説投稿サイト「ステキブンゲイ」が2020年4月から10月にかけて募集を行っていた「第一回ステキブンゲイ大賞」の一次選考通過作品が発表されました。 1,293作品の応募があり、一次選考通貨作品は574作品。通過作品は以下…
小説を書き上げたら、誰かに読んでもらいたいですよね。 そんな時、最も手軽に小説を読んでもらえる方法は、「小説投稿サイト」と呼ばれるサイトに作品を投稿することにもあります。 老舗サービスから新興サービスまで様々なものがある…
「スクロールしない」「ページをめくらない」資料作り 創作のために調べたものをまとめたいとき、あなたはどうしていますか? デジタルでなんでも管理できるご時世なので、すべてデジタル化して綺麗にまとめているよ~という方もいる…
あなたは外でどういうスタイルで執筆をしていますか。多くの方は「スマホで」と答えるだろうと思います。スマホはいろいろ調べられますし、持ち運びも楽で便利ですよね。 しかし!! 私がおすすめしたいのはタブレット執筆です。タブレ…
皆さんは文章を書くときにどんなキーボードをお使いでしょうか。昨今はスマートフォンだけで小説を書く方も多いと聞きますが、長時間の執筆ではまだまだPCにも分があるはず。そして効率的に楽しく文章を書いていくためには、相棒として…
子どもができた 子どもができた。半分は想定内で、半分は想定外だった。 驚きはしたものの、普通に喜んだ。子どもができたからといって小説を書いていくことになんの変化も生じない。今のまま書いていけると思ったからだ。 けれども、…
2010年代は「小説投稿サイト戦国時代」などという言葉がいろいろなところで聞かれ、大小さまざまなサイトがひしめいていました。そしてそれは、2020年になった今も変わりません。しかし、自分が投稿しているサイトならいざしらず…
ミステリにおける「探偵の動機」問題 ミステリを書く上で、「トリック」は必要不可欠ではない。僕はそう考えています。 トリックとは、いわば「秘密」を隠すための装置です。たとえば、犯人に犯行時刻のアリバイがないという「秘密」を…
皆さんは、文章を書くときにキーボードをいくつ使っていますか? 1台ですよね。そうですよね。しかし世の中には、2台のキーボードを同時に使って文章を書いている人たちもいるのです。 2台のキーボードを使うことを俗に「デュアルキ…
日本全国津々浦々、様々なところで絶えず募集が行われている公募文学賞。小説執筆の日々の努力が実り、ついに「受賞」の一報が届いたあと、どんなことが起こるのかご存知でしょうか。 表彰式・贈賞式・受賞式……様々な名前のついた式典…
執筆作業をしていると、どうしても「PCの画面を見続ける」ということは避けられませんyone。文章を書いているときはもちろんのこと、色々なことを調べたりするときにもPCを使うことがあるでしょう。そしてもちろん、画面を長時間…
小説をはじめとした文章をキーボードで打ち込んでいると、最初の方は軽快に入力できるのですが、だんだんと手首や指のあたりが辛くなってきますよね。座って作業するので動かなくて楽、と思いがちな執筆作業ですが、腕はめちゃくちゃ動か…
世は小説投稿サイト戦国期。なんてことはずっと前から言われていると思いますが、それにしてもここ1年ほどの投稿サイトの増加は目を見張るものがあります。老舗サイトに新進気鋭のサイト。どれにも一長一短があり、正直どれを使えば良い…
書いた文章を掲載するのにははてなブログやnoteを使い、同人誌を通販するのであればBOOTHを、そして読者との交流にはTwitterを使う……。いつしか、インターネットは文芸同人サークルと読者の両方にとって欠かせない存在…
もりもり執筆してますか? 僕はしてます。それはもう、朝から晩まで。でも、1日中書きまくるのって辛いんですよね。座りっぱなしは身体に負担かかるし、指先はせわしなく動いています。おかげで僕も、肩こりや腰痛に悩まされております…
最近は小説をスマホで書く方も増えてきているようですが、がっつり書く場合はPCで、という方はまだまだ多数派のはず。かく言う僕も、9割型はMacで小説を書いています。良い道具を使うことは、良い文章を書くための第一歩。まあ、良…
全国1億2000万の小説書きのみなさん、自分の書いた小説の校正はできていますか? ちなみに僕はできていません。何故なら、自分の小説を読み返すとストレスが溜まるから……。他の人の小説だったらバンバン粗探しできるのですが、自…
良い作品は「強い欲求」から生まれる? 「自分の強い欲求から生まれた商品企画って、初めこそ驚かれるんですが、うちの場合はヒット商品になっています」と語るのは、先鋭的な家電を発明し続けているバルミューダ株式会社の生みの親、寺…
少し前に、Twitterでこんなアンケートを取りました。 あなたは小説をPCとスマホのどちらで書きますか? — あとーす (@ATOHSaaa) 2019年5月29日 僕は基本的にPCで書きつつたまにスマホで…
もしかして、まだ炭酸水飲んでないんですか!? 僕はこれまで、執筆のお供にはコーヒーやコーラ、時にはカフェオレなんかを選んでいました。もちろん、これらの飲み物も良きパートナーなのですが、炭酸水と出会ってからは、今までの選択…
こんにちは、蓼食う本の虫を主宰しているあとーすです。 僕は、このサイトを運営するほかに、「無間書房」という文芸同人サークルに所属しています。大学の文芸サークルで仲の良かった人を集め、年に1回くらい文学フリマで本を出すこと…
みなさんは「ノベルゲーム」をプレイしたことがありますか? このジャンルの作品としては、『ひぐらしのなく頃に』や『fate/stay night』といった作品が有名です。 普通のゲームとは違い、かといって小説とも違う……。…
文芸同人誌編集者たちは、寄稿者から送られてくるあらゆる原稿に対して悩みを抱えていました。 形式段落がない、三点リーダが奇数個で使われている、かぎかっこの末尾に句点がついている……などなど。 人力で修正しようと思えば、目を…
小説は基本的に一人で書くものですよね。しかし、たまには他の人と協力したり遊んだりしながら小説を書くのも楽しいものです。 以前、三つのお題に沿って物語をつくる三題噺を紹介しました。この三題噺を、みんなでお題を共有してやって…