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「電話が鳴った」を描写してほしい!

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和菓子 Owl (5,500 ポイント) 1/18 質問 執筆
 電話が鳴るシーンで、「電話が鳴った」だとあまりに簡単すぎて、かといって「電話のバイブレーションがメッセージの受信を告げた」みたいな翻訳調も微妙な気がして、いろいろ考えていると結構むずかしいのではないかと思いました。"Genko"民のみなさん(の作品)だったら、電話が鳴るシーンをどうやって描写いたしますか。自由にシチュエーションやキャラクターを作っていただいて構いません。

回答 7

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おむぱんだ Crow (2,710 ポイント) 1/19 回答
和菓子 4/11 選択
 
ベストアンサー
面白そうなので、参加させてください。

  弄っていた携帯電話をテーブルに置いて、僕は立ち上がろうと脚に力を入れる。

  途端、電子音が鳴り響く。身体がビクつき、ヘンな体勢のまま硬直する。

  目だけを動かして、音の原因を見やった。

 たった今まで手にしていたスマートフォンが、一生懸命に振動をしながら着信を知らせている。

(3コールまでに出なくては……。)

  だけど、そこに表示された名前を見て、伸ばしかけていた手を止めた。依然震え続けるスマートフォンに心の中で謝りながら、僕は立ち上がった。

  今考えている話の主人公が、もし電話を着信したら……という前提で書きました。

  設定としてはブラック企業を辞める決心をした男です。

  難しいですね……。
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あきか Snake (3,440 ポイント) 1/18 回答
面白そうなので、思い浮かぶだけ書いてみます。()は説明。
・ダースベーダ―の音楽が鳴り響く。(ダースベーダ―の音楽が着信音。キャラクターによって変えるとなかなか楽しそう)
・「電話だよー」と可愛らしい声で携帯が言った。(昔懐かし台詞着信音。擬人化パターン)
・ピロロロロロロ(擬音)
・ドアノブに手をかけたその時、着信音が引き留められた。(部屋を出ようとしている時に)

……思い浮かぶだけ書いてみましたが、自分で書く時は電話が鳴ったが多い気がする。
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mayfirst 1/18 回答
1/18 編集
……申し訳ありません。質問文をきちんと読んでいませんでした。
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切身摺卸 1/18 回答

普段電話に関する表現を使わないのですが私も面白そうなので登録外ですが失礼します。

 ぷるるるる……。子気味よい、しかし気の重くなる音が(登場人物や一人称)を早く取れと急かす。

(クレーマーからの電話等の受け取る側があまり気の乗らないときなどに)

 チャラララッ、チャッラッラー!軽快な音が無理矢理現実に引き戻す。もう少し寝ていたかったというのに。

(寝てるときに着信音にしてたレベルアップのSEでたたき起こされた感じ、ギャグとかシリアスの合間のガス抜きのシーンなどに)

――ジリリリリリィ……ン……。

 心臓が跳ねる。同時に息が漏れたような小さい悲鳴を上げて後ろを振り向いた。ぽつり、と置かれた黒いダイヤル式の電話。それがけたたましく鳴っているのだ。

――ジリリリリリィ……ン……。

 一歩、一歩と電話に近づく。音が暗闇に吸い込まれていくのが、間延びした音が、吸い込まれて、そして、無音。ただ無言の暗闇が粟立つ肌に触れようとしている。

(薄暗い廊下に置かれてる黒電話が鳴るホラー系の表現とかに。音が響く場合は響いてるのが伝わるように『―』や『…』を、響かずすぐに消える場合は平仮名で『じりりりりん!』とかでいいかもしれないけど甲田学人先生がこの書き方だった気が……。)

咄嗟に考えるとなると難しいですね!

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田島春 Cat (360 ポイント) 1/18 回答
1)
暗い部屋の中、一点が明るくなる。
振動でガチガチと机に当たりゆっくりと滑っていく。
画面に映るのは彼の名前、そっと赤いボタンを押した。

2)
ポケットが重くなる。
ぶるぶると震え、暴れるそれを取り出しおずおずと耳に当てる。
「もしもし……?」

スマホを例として描写してみました。

音だけでなく光や振動などの要素を使うのも手だと思います。
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阿佐翠 Crow (1,590 ポイント) 1/19 回答
阿佐翠 1/19 編集
変化球っぽいのをいくつか考えてみました。若干「描写」の枠から外れるかもですが、参考までに……。

 

1、「電話が鳴った」を他の情報の中に混ぜ込む

・ダメだ。空腹だ。動けない。腹が鳴った。電話も鳴った。このままじゃ死ぬ。何か食べないとヤバい。

・電話が鳴ったことはさておいて、私はこのとっ散らかった部屋にどこから手をつけようか悩んでいた。

どちらも後で電話に出る流れです。一度電話から目線を逸らせば、表現の簡単さも目につきにくくなるかもと。

 

2、電話の鳴り方を特徴的にする

・電話が鳴った。そして切れた。あの人はいつも、ワンコール目で一度切るのだ。それからきっかり五秒経つと、もう一回かかってくる。

・電話が鳴った。テーブルの端に置いたせいで、震えて椅子の上に落ちた。さらに暴れて椅子からも落ちた。床でのたうち回る携帯が、めちゃめちゃ必死な感じに見える。

「キャラによって着信音を変える」というのに近いです。鳴り方に相手の性格を反映させると面白そう。

 

あと地の文が口語調の場合には、「うぉおおっ!? なんだ今の音!? あっ電話か。もしもし?」みたいな反応をさせたりします。
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ハチ割れ 1/30 回答
 第九が鳴っている。僕の右ポケットで第九が……。
 ポケットからだらりと垂れている、招き猫の根付けを引っ張って取り出して、着信相手を確認する。

 視認するまでもなく、出版社からの着信だが。そこはほら、覚悟が必要じゃないか。既に締め切りをオーバーしている身としては。

 ひとつ深呼吸している間に切れやしないかという期待が叶ったことはない。

 覚悟を決めて、通話ボタンを押した。
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