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読書量と、それについて思うこと*

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和菓子 Owl (5,500 ポイント) 1/24 質問 執筆
 直木賞作家・恩田陸さんのインタビューを読んでいたら、転校時代から本を読むのが趣味で、いまでも年間で300冊読むとありました(!)彼女のなかには、まず量がないと質にならない、という発想もあるそうです。
 もちろん成功者バイアスがあるので鵜呑みにするわけにはいきませんが、じぶんも量は欠かせないような気がしています。いまのところあいまいです。そもそも質と量ということばで考えていること自体が不毛な気もしているのですが…それはいいとして、みなさんの読書量、読書内容(?)、それについてじぶんでどう思っているか(所感)などをざっくばらんに語っていただけたらうれしいです!

回答 3

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あきか Snake (3,540 ポイント) 1/27 回答
和菓子 4/11 選択
 
ベストアンサー
小説家が読書家な事は多い気がします。やはり、力になるのでしょうね。

自分の読書量に関しては、まだまだな感じがします。

通勤時間を利用しているのですが、読むのに時間が掛かってしまいますね。家でも読むようにしないと。

ちなみに現在ジャンルを問わず色々読もうと試みているのですが、好きな本を読んでいる時の方が何かを得たような感覚はあります。

逆にそんなに好きじゃない作品だと、印象に残りづらく得るものは少なく感じる気がします。

私もおむぱんださんと同じ石田衣良先生の動画を見たので、自分もそれを思い出しました。この動画、結構面白かったで個人的におすすめです。

それはさておき、石田先生は「自分の書くジャンルに関しては、500冊は翻訳もの。500冊は国内のを読みなさい」、ともおっしゃっていたような気がします。

そうしないと、どんどん内向きになっていく。ガラパゴス化してしまう。

なので、海外の本も積極的に読んでいきたいなと思っています。でも、あまり手を出せていないのが現状。

後、ドラマや映画を分析するのも中々いいみたいです。
おむぱんだ Crow (2,750 ポイント) 1/27 コメント
そうでした。
  海外のものも読むと良いと仰っていましたね……!
  大事なところが抜け落ちていました、すみません!!
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阿佐翠 Crow (1,600 ポイント) 1/24 回答
中学・高校の頃は、平均して週1~3冊くらいのペースで読んでいました。

内容はライトノベルやエンタメ、ミステリあたりが主。あと個人的な趣味で、ぜんぜん触れてないジャンルの本でもタイトルさえ気になれば読むという癖があったので、読書内容としてはなかなか多岐に渡るものと思っています。まあ、そうは言ってもほとんどがエンタメで、読書量も言うほど多くはないのですが……。

大学に入って以降は、まったくと言っていいほど商業の本を読めていません。ネット上の小説や同人小説などのアマチュア作品はぼちぼち読んでいるのですが、それでも本として考えるなら年間で20~30冊とか、それくらいの量になると思います。

所感としましては、「このままじゃまずい」という思いが半端じゃないです。本を読むのが億劫になっているわけではないので、読めば済む話なんですけど、なかなか手が出ず……割と困っていたり。ただ、インプットという意味では、小説以外の表現媒体からも技法などを得るように意識していまして、それが多少でも小説の質に繋がっていればいいなぁと思っています。

 

「量がないと質にならない」という話は自分でも思うところがあります。交流のある物書きの方々を見ていると、良い作品を書く人はだいたい読書量が凄まじい。よく言われる、「努力すれば必ずしも成功するわけじゃないけど、成功した人はみんな努力してる」みたいな話を思い出します。

以前、作家のどなたかが「たくさん読書をすると、良い文がどういうものかはわからないけど、悪い文がどういうものかはわかるようになる」と話していた、というのをTwitterで又聞きして、すごく納得した覚えがあります。読書量が多いということは、それだけ多くの文に触れてきているわけで、自然と文の質を見極める目が育っていくのではないかと。

もちろん、量が同じでも、どういう文を読むかによっていろいろ違ってくるものと思いますので、そのあたりは難しいですよね。物書きの中でも主張が分かれそうなところです。

そういった点を鑑みると、とりあえず読書はたくさんしておくべきだなぁ、という気持ちになります。思うだけで読めれば苦労もないのですが……精進したい次第。
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おむぱんだ Crow (2,750 ポイント) 1/25 回答
以前見た動画に、この件に関した情報がありましたので、少しそれに関したお話を……。

  池袋ウエストゲートパークなどでお馴染みの石田衣良さんが講師となって小説執筆の講義を行っている動画が、エブリスタのチャンネルから投稿されていました。その中で、やはり読書量についての話があったのですが。

  石田衣良さんがいうには、そのジャンル(ホラー、ミステリ、純愛など)について1000冊読みましょう。との事でした。

  和菓子さんも仰られている質と量にも関わりますが、1000冊読めば以下のメリットがあるとの事でした。

・そのジャンルでの大まかな話の流れがつかめる

・上から派生して、担当編集を誤魔化す術が身につく

・目標にすべき作品が見つかる

   などが得られるメリットだと話されていました。

  ジャンルごとに1000冊読めばその中での王道もわかります。そしてそれが分かっていないとプロになる、またはなった後に編集さんを誤魔化せないと仰られていました。編集という読書の化け物の目をくらませるには、こちらもその程度は読んでおきたい、と。

  そして、1000冊読んで目標にしたいと思える作品は20作ほどだろう、とも仰られていました。しかし、それを見つけることができれば、それは強固な自身の芯となり助けてくれる。そしてその20作を得るまでに読む分母は、多ければ多いほうがいい。と仰られていました。個人的には、その意見にとても同意してしまいました。

  20/1000=2%

  ですが、この分母1000はどんどんと増えていくものです。つまり2%は1%、0.5%……と、どんどん純度が増していくものと言えますよね。そうして純度が高まっていけばいくほど、その一握りの作品たちの価値も高まるのではないでしょうか。

  そしてその価値が上がることは、読書の質が上がる……とも捉えられるのではないでしょうか。

  また、石田衣良さんはこうも仰られていました。

  本を批評する能力は読めばぐんぐん伸びるけれど、書く能力はなかなか上がっていかない、と。

  プロですらそうなのだと聞いて私が戦慄したのは置いておきまして、批評する能力が読めば読むほど上がっていくのであれば、そういった意味でも質を見極める能力が上がるわけですから、間接的に読書の質は上がると捉えられませんでしょうか。

  と、思いつつもなかなか忙しくて、思うように時間が取れなくて困っています……笑

  石田衣良さんの仰られていた1000冊、私は一つのメドとして捉えている数字です。ご参考までに。
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