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(ライトノベルに)なにがあったら/出てきたら嫌ですか

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和菓子 Owl (5,500 ポイント) 1/29 質問 ライトノベル
 作家のあいだでも、読者のあいだでも、「最近のライトノベルのタイトルって長すぎて無理」みたいなロッカールーム話を見聞き致します。一方ですんなり受け入れたり、慣れたり、特に気にも留めないひとも数多くいるようです。私も最初は嫌だったのですが、ここのところ――J-POPにも登場しだしたあたりから――「まあそういうもんだよね」みたいな感覚に落着してゆきました。
 みなさんは、ライトノベルになにがあったら、なにが出てきたら嫌でしょうか。あるいは「かつてこれが嫌だった」という思い出話でも構いません。ライトノベルに限らなくても構いません。
 私は「顔文字」が出てきたらすこし嫌かもしれないです。「ネットスラング」が出てくるのは慣れました。台詞内での「w」も、まあいいかという感じがしてきました。版権を露骨に意識した「ネズミーランド」がネタ化されすぎていて、いまだにすこし苛立ってしまいます…(苦笑)

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コユキ Snake (3,180 ポイント) 1/31 回答
和菓子 2/7 選択
 
ベストアンサー
自分もライトノベルを書いていて、また読んでいるので嫌いというほどのものはないです。
けれどライトノベルにも色々ありますし、前は苦手だったなとか今も苦手だなと思う表現もあります。

以前は、文章が崩れる表現が苦手でした。
・顔文字
・w
・フォントサイズなどの変更
・セリフと地の文の間の空行、強調のための大きな空行

それでも、こういった表現が読みやすさやテンポの良さ、物語の強弱の一助になるのだとも思っています。
例えば丸山くがねさんの『オーバーロード』は、地の文自体は少し堅め?(人によって感じ方は違うのでしょうけど)だと思うのですが、空行をしっかり取っていることで読みやすいと感じます。

少し脱線しますが漫画を描くとき、台詞の入ったフキダシもまた絵という情報であり、フォントもまた絵であるのだと思います。
それと同じように小説のページを開いたときに見えるテキストもまた、文字でありながらひとかたまりの絵でもあるのかな、と思い至りました。
当たり前のことかも知れないのですが、こう思うまでは『小説だから文字で全て解決しないと』と頑張っていました。

読みやすさを成形するために『視覚を利用する』のはアリかなと思ったとき、苦手だった表現が『アリ』になりました。
だからといって、全部が全部自分の書きたい方向性に合うかと言われるとまた違うので……。
今は柔軟に、取り入れたい範囲で、見た目を柔らかくするために『ラノベっぽい表現』を活用しています。

もうひとつ、
・あらすじを説明するようなタイトル
は、わざと突飛なことを書いて意表をつくものは今でも苦手です。
けれど、あらすじがタイトルでわかるのはなるほど! と思ったので、その点は参考にしています。
和菓子 Owl (5,500 ポイント) 2/7 コメント
コユキさま、回答ありがとうございます。

絵とかんがえて視覚を利用するというのはよいですね。「香り印刷」といって香りのある本を作るひともいますし、いろいろなことに挑戦している本があってよいと思います。

私は乙一さんの空行が好きでしたが、丸山くがねさんの空行もいいなあと改めて思いました。ご紹介ありがとうございます!
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あきか Snake (3,540 ポイント) 1/29 回答
個人的な好みでいいんですよね。

・あらすじ説明しているようなタイトル

とりあえず避ける。多分タイトルどうこうより、そもそもタイトルから連想される内容が自分好みじゃない。

現に時雨沢先生が、「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」出した時は「時雨沢先生まで、長文タイトルかよ……」→「まぁ、時雨沢先生だし(あとがき思い出しながら)」と速攻で受け入れている。

でもこのタイプ、最近ちょっと減ってきた感じがする?(なろう系だと相変わらず多そうだけど)

・エロい表紙とタイトル

……いやうん、自分はターゲットじゃないのは分かっているんだが。でもやっぱり、いたたまれない気持ちになる。

・記号

「♪」ですら駄目だった。でもなんか、人類は衰退しましたは平気だったので、多分今なら平気。

・フォントサイズで声の大きさとかを出すやつ

文章で書けよ、と基本的には思ってしまう。でも、見かける頻度は多くないですね。

・ハーレムとエロと俺TUEE

ここまでくると、完全に自分の趣味趣向の話。お前ターゲットじゃねーよの一言で終わりますね。
和菓子 Owl (5,500 ポイント) 2/7 コメント
あきかさま、回答ありがとうございます。

わかりやすくすることと、想像の余地を奪うことは同義になる場合が多く、ライトノベルはそのディレクションに悩まされているなあと思います。そもそも「タイトルに釣られて手に取る」まではべつによいのですが、「釣られてよかった」という経験がすこしすくないかなという気がしますね。その点『好き好き大好き愛している』は、釣られてよかった部類なのですが…笑

文字装飾芸・フォント芸は飛び道具感がすごいですよね。書いていてやりたくなることはよくあります。

ターゲットじゃないひとたちが文句を言い出すというのは、どこの世界にもあって、それはじぶんも同様だなあと反省させられます。

ありがとうございました!
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おむぱんだ Crow (2,750 ポイント) 1/30 回答
ラノベに関していえば、もともとターゲットが中高生……今では小学生や大学生も読みますが、いずれにせよ、10代の多感な時期に読むものです。

  だからこそ、丁寧で正しい言葉を心がけろ! というのは私は完全に間違っていると思っています。なんでもいいとは言えませんが、最低限のルールが守られて、一応読めればそれでいいと思っています。

  ですから、例えば絵文字も、顔文字も、記号も、ネットスラングもオッケーなんじゃないかとおもいます。

  そもそも言葉は感情などの橋渡しをするきっかけに過ぎないと思うので、10代に合わせた橋を架けてあげるという意味では、私はオッケーかなと。

  現に私が10代あたりの頃は、ネットのSSや、エブリスタのラノベ、ブーン系小説が大好きでした笑

  ブーン系なんてすごいですよね。顔文字が喋るという、もはや紙芝居のようなスタイルで書かれていましたけど、それもなかなか奥が深くて、書籍化されたものもありました。

  そういうことを踏まえても、今のラノベが特段おかしいとは思えません。もっと暴れても良いんじゃないでしょうか。そういうジャンルだと捉えております。

  ……ただ、そろそろ異世界転生が嫌いになりそうです。
和菓子 Owl (5,500 ポイント) 2/7 コメント
おむぱんださま、回答ありがとうございます。

星海社FICTIONSなんかが暴れた作品を募集しており、いつも気張ってるレーベルだなあと思います。先日の『ランボー怒りの改心』は攻めに攻めて、暴れに暴れている感じがしてたのしかったです。

売れなきゃ終わりというサバイバルのなか、二作目・三作目で暴れるだけの気概のあるライトノベル作家が増えてゆけばいいですね(♪)

ありがとうございます!
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