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作者が自分が実際に関わっている集団(職業など)を書く場合

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ねんねん Mouse (220 ポイント) 6/14 質問
例えば、学校の先生をしている作者が『生徒に虐待や体罰を加え、生徒がひたすら傷を追っていくストーリー』を書いたり、消防士の作者が『消防士自ら放火してそれを鎮火するといったマッチポンプにより、市民からヒーローとして讃えられるストーリー』を書いたりといったような、自分の職業などの所属している集団を悪く書いた場合、
実際には倫理や法に背くことを行っていなくても、その作品を読んだ読者に『あの作者(や作者の職業に就く人は皆)あんな酷いことを行っている』といった誤解や偏見、噂が広がり、不利益を被ってしまうなどの弊害が出る可能性が考えられます。

しかしだからといって、私はその影響で執筆や作品発表の機会が失われることにも疑問を持ちます。

やはり、自分が所属している集団をモデルにした作品は書かない方がいいのでしょうか?
もし、書く場合は何に気をつけるべきでしょうか?

回答 3

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おむぱんだ Crow (2,750 ポイント) 6/17 回答
拝読しました。

私は自分の属する集団をテーマに小説を書いたことがないので「一般人の感想」程度の回答になってしまいますが、ご容赦ください。

第一の意見としては、自分の所属する集団について「書きたい」と思ったのなら、例えばそれがねんねんさんの仰るマッチポンプ、体罰のような社会的、倫理的にふさわしくない話であったとしても書かれるべきだと思います。

そして、ペンネームを用いて著作されればよいかと思います。

もし、今ねんねんさんが著作を躊躇する理由が「自分がその集団に属している」上に「糾弾する内容だから」というものであるなら、尚更書かれるべきだと思います。

というのも、私は教師になったことがありませんし、消防士にもなったことがありません。故に、もしねんねんさんが挙げられた例と同じ話を書こうとしても、リアリティが薄くなります。くわえて、体罰、放火の経験もありませんので、感情描写はほぼすべてが想像になります。それもかなり難しい想像になるのかなと思います。

しかし、すでにその集団に所属していたり、経験していたりするとなれば話は別です。

私が想像で繰り広げた文章よりも遥かに身に迫る文章が書けるのではないかと思いますし、内部の人間だからこそ見えるものもあるのではないでしょうか。そしてそれにこそ価値があるのではないでしょうか。

糾弾する内容だから「書いてはならない」というのは、表現の幅を大幅に侵害する思考だと思います。私もねんねんさんと同意見で、疑問を持っています。

しかしだからといってツッパって糾弾を行えるわけでもありません。ですから、ペンネームというものが存在しているのではないでしょうか。

ねんねんさんの質問を読んで真っ先に思い浮かんだのは、池井戸潤さんでした。

自らの経験を糧にして表現できること、それこそ最も大切にすべき自由だと思いますので、ぜひペンネームという最強の盾を隠れ蓑に、自由な創作を行っていただきたいと思いました。
ねんねん Mouse (220 ポイント) 6/22 コメント
返信遅くなって申し訳ございません。
回答ありがとうございます。
ペンネームは以前から使っていますので、今後も使い続けようと思います。
自分の経験を糧とした作品を作ってみます。
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匿名 7/20 回答
書きたいと例に挙げられているネガティブな内容が、「書きたい主題」で「そこを描かないと伝えたいことが載せられない」のなら書いたほうがいいと思います。啓蒙活動ならノンフィクションのほうが説得力はあります。

でも、「書きたい場面」「面白そうだと思う設定」という理由まででしか無いのなら、社会人としての自分の立場を考えて、書かないほうが良いと思います。

自分が経験したことを生かして物語を編むのなら、読んだ人が「その世界を追体験して学ぶことができる」「その世界を知ることで憧れる」という作品に構成されたら良いかもしれません。

今は、読む人が読めば、誰が書いたのか特定できる(バレてしまう)時代です。ペンネームだからといって、自分が属する環境を使って安易にネガティブなフィクションを作りあげてしまうのは残念なことかもしれません。

もし、ネガティブで批判的な設定を書きたいなら、どこまでフィクションの世界を創り出せるか挑戦して、創作の中の世界で、考えている設定を生かした出来事を描ききるというポジティブな挑戦をしてみてはいかがでしょうか?
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匿名 7/21 回答
最悪、ペンネームがバレても良いかどうかの覚悟にもよると思います。

あとは、自分以外のその仕事をしている人やその家族が困ってしまっても構わないと考えられるかどうか、というのもあると思います。
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