森見登美彦氏がアサヒビール大山崎山荘美術館で学芸員らと座談会1/27(金) 「森見登美彦先生と語る 京都の青春、上加茂民藝協団」

アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府)で、2023年1月21日(土)から5月7日(金)まで「没後40年 黒田辰秋展 ー山本爲三郎コレクションより」が開催されます。

関連イベントとして、1月27日(金)に森見登美彦氏とアサヒビール大山崎山荘美術館の学芸員らの座談会が開かれます。

「森見登美彦先生と語る 京都の青春、上加茂民藝協団」

日時:2023年1月27日(金) 14時~15時半
※要予約(抽選:約100名)

場所:アサヒビール大山崎山荘美術館
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3

美術館HP:https://www.asahibeer-oyamazaki.com/

TEL:075-957-3123(総合案内)
FAX:075-957-3126

1927年(昭和2年)に工芸家・黒田辰秋は柳宗悦の思想に共鳴して20代の若者らと上加茂民藝協団を結成、二年半の濃密な時間を過ごしました。

森見登美彦氏の作品世界に登場する若者たちも京都で悩み多い青春時代を過ごしていて、約100年前の黒田辰秋らの姿に重なります。

森見登美彦氏と学芸員たちが座談会形式で自由に語り合い、黒田辰秋という作家のイメージに新しい光を当てる試みです。

森見登美彦氏は、京都大学・同大学院を修了している作家で、2003年に『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しています。『四畳半神話大系』『有頂天家族』など京都を舞台に描いた作品は特にファンが多いです。

申込方法:ウェブサイトからお申し込みください

申込フォームhttps://www.asahibeer-oyamazaki.com/r/02/
※申込は1人1回、1名まで
※申込締切は12月19日(月)24:00
※その他、注意事項等は申込フォームでご確認ください

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