最果タヒ氏による詩集『不死身のつもりの流れ星』(PARCO出版)が2月1日(水)に発売されました。
詩集として10作目となる同作は、2020年~2022年に福岡・渋谷・名古屋・心斎橋・仙台で行われた最果タヒ展「われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」の発表作品や、書き下ろし新作を加えた42篇となっています。
また、一部の書店でサイン本販売と特典付き販売があります。ステッカーは詩の1編が全文入ったオリジナルデザインです。2編の詩で2種類制作されています。
詩集『不死身のつもりの流れ星』に載ってる詩(の過去の姿) pic.twitter.com/tNqryN3X9b
— 最果タヒ(Tahi Saihate) (@tt_ss) January 31, 2023
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最果タヒ(さいはて・たひ)氏は、2008年『グッドモーニング』で中原中也賞受賞、2015年『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞受賞。『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は2017年に石井裕也監督により映画化されています。エッセイ集に『百人一首という感情』、『「好き」の因数分解』など、小説に『星か獣になる季節』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』などがあります。