東野圭吾氏の著作100作目『魔女と過ごした七日間』3/17(金)発売

東野圭吾氏による著作100作目となる『魔女と過ごした7日間』(KADOKAWA)が3/17(金)に発売されました。

KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」にて、冒頭試し読みが可能です。(こちら

あらすじ

AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

シリーズ作品として、『ラプラスの魔女』と『魔力の胎動』があり、同作は、2018年に映画化された『ラプラスの魔女』につづく、シリーズ最新長編です。

また、著作100作目を到達を記念して、角川文庫期間7作品を新たにデザインした「超幅広仕様」で、一部の書店で展開中です。既存のカバーの上にまかれています。対象作品は、『鳥人計画』『探偵倶楽部』『殺人の門』『さまよう刃』『夜明けの街で』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『超・殺人事件』です。

東野圭吾氏の特設サイトはこちらです。

東野圭吾(ひがしの・けいご)氏は、1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞しています。

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文藝春秋

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