芥川賞作家・李琴峰氏による書き下ろし小説『観音様の環』が4/7(金)に発売 U-NEXTの中編小説の季刊レーベル「100 min. NOVELLA」の第1弾

芥川賞作家・李琴峰氏による書き下ろし小説『観音様の環』が4月7日(金)に発売されました。

同作は、動画配信サービス「U-NEXT」による中編小説の季刊レーベル「100 min. NOVELLA」の第一弾。

新レーベル「100 min. NOVELLA」《読み:ハンドレッド ミニッツ ノヴェラ》は、約100分で読める中編小説を1月、4月、7月、10月の年4回刊行予定とのことです。

 

李琴峰(り・ことみ)氏は、日中二言語作家、翻訳家。2017年、初めて日本語で書いた小説『独り舞』(講談社)が群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。2019年発表の『五つ数えれば三日月が』(文藝春秋)は芥川龍之介賞と野間文芸新人賞のダブル候補となる。2021年、『ポラリスが降り注ぐ夜』(筑摩書房)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を、『彼岸花が咲く島』(文藝春秋)で芥川賞を受賞。他の著書に『星月夜』(集英社)がある。

記事を共有する