『コミックマーケットのあのころ 「場」を創ったみんなの50年』が7月15日発売|おーちようこ著・コミックマーケット準備会監修

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星海社新書から、『コミックマーケットのあのころ 「場」を創ったみんなの50年』2026年7月15日に発売される。おーちようこ著、コミックマーケット準備会監修。1975年に参加者700人で始まったコミックマーケットが、数多の表現を受け容れながら50年の歴史を積み重ね、日本最大のイベントカルチャーへと成長してきた。その半世紀を、共同代表からスタッフまで、有志たちの証言でたどる一冊だ。

分裂や脅迫、コロナ禍など、存続危機に陥る波乱も少なくなかったコミケ。それでも消えなかった灯を、誰が、どんな思いで守ってきたのか。前著『コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会』(2022)が「いま」の運営組織を描いたのに対し、本書はコミケの「あのころ」に焦点を当てた50周年記念の証言集成だ。

どんな本?

コミケ準備会の全面協力のもと、米澤英子・明石良信・安田かほる・筆谷芳行・荒井孝昭・市川孝一など、運営に関わった人びとの証言を章ごとに集成したノンフィクション。誕生・黎明・飛躍・安心・仲間――時代ごとに「場」を支えた人たちの声が並ぶ。

フォトギャラリーや寄稿まんが(Dr.モロー、新田真子、高河ゆんほか)、共同代表鼎談、開催データ一覧も収録。「あなたのコミケはどこから?」というボーナストラックもある。

こんな人におすすめ

  • コミケの歴史や裏側に興味がある人
  • 同人文化・イベント運営の系譜を知りたい人
  • 『コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会』を読んだ人

著者のおーちようこは、学生時代からコミケに通い、演劇・ミステリ小説・特撮・お笑いなどを中心に、書籍・雑誌の企画編集から執筆まで手掛けるライター。『2・5次元舞台へようこそ』(星海社新書)など、サブカルチャーの「場」を紹介する書籍も多い。

関連書籍

Kindle版は1,870円(税込)。7月15日発売予定だ。コミケ50周年のいま、当時を知る人びとの声をまとめて読める一冊だ。気になったら、下のボタンから商品ページをチェックしてみてほしい。

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ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。