本日3/15、文学フリマ事務局より「文学フリマ京都」が2017/1/22(日)に開催されることが発表されました。
【特報!】2017年第一弾発表→「第一回文学フリマ京都」開催決定!2017年1月22日(日)、京都市勧業館みやこめっせ地下第一展示場にて開催。大阪とあわせ関西圏で年二回の文フリが実現します。 #bunfree https://t.co/l0bZIaUqVV
— 文学フリマ事務局 (@Bunfreeofficial) 2016年3月15日
次回で第4回を迎える文学フリマ大阪も2017年に第5回を開催されることが予想されるため、関西圏では年2回の文学フリマが実現することになります。
文学フリマ京都のTwitterアカウントと、文学フリマ京都事務局通信も公開されています。
1度だけ文フリ大阪に行ったことがあるのですが、京都を拠点に活動しているサークルも多かったので、文フリ京都も盛り上がること必至。
募集サークル数も、文フリ大阪と同数の200サークルを予定しています。
京都は日本の中でも特色ある風土と文化を持っているので、この文フリ京都に合わせて各サークルが京都にまつわる本を用意すると、大変盛り上がるのではないかと思います。
僕は熊本在住なので、福岡とは別にもう1箇所くらいは気軽に行けるところがほしいところ。やはり、九州から関西はちょっと遠いですね。
四国や中国地方でも開催されれば、とても嬉しいなと思います。
文学フリマ事務局では、文学フリマ百都市構想を掲げています。このところの開催発表ラッシュを見ていると、この先10年くらいで百都市達成できるのではないか、という気持ちになります。
現在のところは最低でも100ブースを募集していますが、地方都市であれば、もっと小規模に行ってもいいのではないでしょうか。
また、文芸同人誌即売会としてはText-Revolutions(テキレボ)にも注目したいところ。文フリとはまた違った文化圏を形成しているようです。
福岡では詩を中心にした福岡ポエイチや、詩オープンマイクイベント福岡ポエトリー、服飾雑貨なども頒布されているCollage Event Adeなど、様々な文芸にまつわるイベントが開催されています。
また、今年の6月に開催される静岡文学マルシェにも注目したいところ。直参8サークル、委託23サークルと小規模なイベントですが、それだけに人と人との距離が近く、今後にも期待できるイベントとなりそうです。
文学フリマ京都開催の話から大きく逸れてしまいました。文フリ京都に参加する皆様、原稿に追われる年の瀬とならないよう、早めに取り掛かりましょう……!
Text-Revolutions – テキレボはテキスト系同人誌即売会と感想紹介、他コラムなどを中心にした総合文芸企画サイトです!
福岡創作系同人&ハンドメイドオンリーイベント Collage Event Ade
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