瀬尾まいこ新作『夜明けのすべて』10/22発売


『そして、バトンは渡された』で2019年の本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の受賞後第一作『夜明けのすべて』が水鈴社より10月22日に刊行される。彼女自身のパニック障害の経験をモチーフにした作品。

【内容紹介】
知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。
職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。
山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。
互いに友情も恋も感じていないけれど、おせっかい者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる――。

生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。
本屋大賞受賞後第一作。水鈴社創立初の単行本、渾身の書き下ろし。

瀬尾まいこ氏は、2001年に『卵の緒』で第7回坊ちゃん文学賞を受賞してデビュー。他に『図書館の神様』『幸福な食卓』などの著作がある。

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文藝春秋

執筆者

あとーす

蓼食う本の虫 主宰。文芸同人「無間書房」で短編小説や140字小説を書いています。