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東京創元社初の総合文芸誌『紙魚の手帖』が10月に創刊

東京創元社初の総合文芸誌『紙魚の手帖』が10月12日に創刊されます。紙面には、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作である柳川一『三人書房』などが掲載予定。

『紙魚の手帖』は、2003年6月から2021年2月まで東京創元社から発行されていたミステリ専門誌『ミステリーズ!』の後継となる雑誌。“国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」”をコンセプトとしています。

そのほかの執筆陣については現在のところ公開されておらず、続報を今後発信予定とのこと。Amazonでは、すでに商品ページが公開されています。

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ABOUTこの記事を書いた人

93年生まれ 「蓼食う本の虫」主宰。主な関心領域は小説をはじめとした文芸全般。好きな作家は太宰治、好きなキーボードはHHKB。