吉田修一『国宝』文庫版が発売 サイン本が当たるキャンペーンも実施中

※当サイト・当記事には広告を含みます

吉田修一『国宝』の文庫版が9月7日に朝日新聞出版より刊行されました。

『国宝』は、芸術選奨文部科学大臣賞と中央公論文芸賞を受賞。文庫版の帯には、中央公論文芸賞の選考委員である浅田次郎氏、林真理子氏の選評から抜粋した言葉が掲載されています。

▼あらすじ
本作は、極道の家に生まれながら、その美貌を見初められ、歌舞伎の世界へと身を捧げていった男の物語です。舞台、映画、テレビと芸能界の激変期を駆け抜け、いくつもの歓喜と絶望を享受しながら芸の頂点へと登りつめていく役者たちが、命を賭けてなお追い求める夢のかたちとは?

また、文庫版刊行に合わせてSNSキャンペーンも実施中。朝日新聞出版のTwitterもしくはInstagramのアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#吉田修一国宝文庫」をつけて、好きな場面、名台詞、いち推しの登場人物などを投稿。投稿内容に対する吉田修一氏のコメント入りサイン本が10名に当たります。

https://twitter.com/asahibunko/status/1435061972580532225?s=20

created by Rinker
¥880 (2025/11/07 20:49:47時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥880 (2025/11/07 20:49:48時点 Amazon調べ-詳細)

記事を共有する

おすすめ記事

ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。