「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞 2021」エントリー開始 10月31日まで

書評サイト「読書メーター」と雑誌「ダ・ヴィンチ」が共同で開催する「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」のレビュー応募受付が10月7日より開始となりました。エントリー募集期間は、10月31日まで。

本コンテストは、225文字のレビューコンテスト。課題図書に応募されたレビューを対象に、審査員による選出とユーザ投票を経て、ベストレビュアー賞を決定します。また、レビュアー大賞の応募期間にあわせ、本日より順次、全国の書店約400店舗で課題図書フェアが開催されます。

レビュアー大賞の課題図書は、以下の8作品。

  • 『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/⽂藝春秋)
  • 『かがみの孤城(上・下)』(辻村深月/ポプラ社)
  • 『春夏秋冬代行者 春の舞(上・下)』(暁佳奈/KADOKAWA)
  • 『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里/小学館)
  • 『ある男』(平野啓一郎/⽂藝春秋)
  • 『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社)
  • 『明日の世界が君に優しくありますように』(汐見夏衛/スターツ出版)
  • 『未来』(湊かなえ/双葉社)

応募されたレビューは、課題図書ごとに複数の審査員によって各3名の優秀レビュアーが選出され、3つのレビューの中から投票でベストレビュアー賞が決まります。賞品は、ベストレビュアー賞として計8名に図書カードネットギフト10,000円分。そのほか、優秀レビュアー賞として計16名に図書カードネットギフト5,000円分が贈られます。また、ベストレビュアーの中から1名がベスト・オブ・ベストレビュアーに選出され、副賞として自身のおすすめ本を読書メーターの特設ページで紹介できます。

詳細については、レビュアー大賞の特設ページをご覧ください。

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