カクヨムロイヤルティプログラムの支払総額が1億円を突破 第二弾構想も

KADOKAWAの運営する小説投稿サイト「カクヨム」が行っている「カクヨムロイヤルティプログラム」において、総支払額が1億円を突破したと発表されました。

カクヨムロイヤルティプログラムは、作家ユーザーの創作活動収入を支援するサービスで、2019年10月末より提供されています。

2021年9月29日時点で、支払総額は103,706,797円。2019年12月〜2021年6月にかけては、複数名のユーザーが100万円以上の支払いを受けています。また、50万円〜10万円未満の支払いを受けているユーザーが35名、10万円〜50万円未満の支払いを受けているユーザーが165名。

また、10月25日はカクヨムロイヤルティプログラム第二弾の構想が発表されています。これは、読者ユーザーが作家ユーザーに支援を行うことができ、作家ユーザーはそれに対するリターンを提供することができるというもの。FantiaやpixivFANBOXなどと同様のサービスのようです。この第二弾は、2022年2月頃を目処に提供されるとのこと。

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