【12年ぶり6度目の大賞選出】第27回スニーカー大賞の最終選考結果が発表

角川スニーカー文庫が主催するライトノベルの新人賞「第27回スニーカー大賞」の最終選考結果が発表されました。

大賞に選ばれたのは、すめらぎひめこ「異端少女らは異世界にて」。大賞が選出されるのは12年ぶりで、1996年の賞設立以来6作目となります。

大賞以外の受賞作は以下のとおり。

  • <金賞>「腕ヲ失クシタ璃々栖(リリス)~明治悪魔祓ヒ師異譚~」著:SUB
  • <銀賞>「僕らは『読み』を間違える」著:水鏡月 聖
  • <銀賞>「メンヘラ少女の通い妻契約」著:花宮 拓夜
  • <特別賞>「殺し屋兼高校生、中二病少女に勘違い!」著:海山 蒼介

スニーカー大賞は、過去に冲方丁や谷川流といった作家を輩出。なお、現在第28回のスニーカー大賞が作品応募を受けて受けています。詳細については、応募要項をご覧ください。

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