講談社の発行する小説誌「小説現代」2022年3月号が2月22日に発売されます。同号では、直木賞候補に2度選出されたことのある呉勝浩氏を特集。長編小説『爆弾』の単行本発売に先駆けて、作品が全編公開されています。
作品で爆弾の在り処がクイズで示されることから、クイズ系のYouTubeチャンネル・Webメディアを運営するQuizKnockとコラボ。メンバーの河村・拓哉氏、須貝駿貴氏が表紙＆グラビアに登場し、二人の読書体験を交えつつ、『爆弾』と謎解きの魅力について語ったロングインタビューが掲載されています。
「小説現代」2022年3月号は、情報解禁から数十分後にはネット書店での予約枠が完売。売り切れも予想されるため、欲しい方は書店注文などを活用すると良いかもしれません。
「小説現代」の全編公開は、2020年2月のリニューアルから開始。単行本に先駆けて話題作を丸ごと読めることを売りにしています。
そのほか、主な掲載内容は以下をご覧ください。
「小説現代」3月号 主な内容
＜二作全編公開＞
呉 勝浩 『爆弾』
鴻上尚史『ベター・ハーフ』＜爆弾 全編公開記念特集＞
『爆弾』を読んで ～クイズとミステリーの交差点～ QuizKnock 河村・拓哉＆須貝駿貴 インタビュー
カリスマ書店員が語り合う！ 呉 勝浩っておもしろい！ 本間 悠×丸森ひなの×三島政幸 読書会
三連『爆弾』書評 大森 望／千街晶之／瀧井朝世＜『シナプス』刊行記念＞
地図を持たずに生きてみる 大木亜希子×セントチヒロチッチ（BiSH）
大木亜希子 海の見えるコールセンター＜特別企画＞
よく知る二人、気になる二人 後藤拓実（四千頭身）×加賀 翔（かが屋）
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