大人にこそ読んでほしい!恋愛小説おすすめ7選
「恋愛小説」とひとくちに言っても、爽やかなものからドロドロしたものまで様々な作品があります。 今回は、大人にこそ読んでほしい恋愛小説を集めてみました。 少しビターだったり、人生について考えさせられたり……。 学生のころと…
「恋愛小説」とひとくちに言っても、爽やかなものからドロドロしたものまで様々な作品があります。 今回は、大人にこそ読んでほしい恋愛小説を集めてみました。 少しビターだったり、人生について考えさせられたり……。 学生のころと…
青春時代の思い出は、心に深く残るもの。 今回は、青春を見事に活写した小説を集めてみました。登場人物に共感したり、あの日々を懐かしく思うかもしれません。 次の1冊にいかがでしょうか? 朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』 …
本屋大賞とは、書店員の投票だけで選ばれる賞で、過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び、投票するものです(本屋大賞公式HPより)。 今回は、本屋…
エッセイストだけでなく、小説家や漫画家、芸能人が書くこともあるエッセイ。今回は、幅広い分野の方々の著書を集めてみました。 気になる作品が見つかれば本望です。 村上春樹『村上さんのところ』 読者から寄せられた3万7465通…
〈ノスタルジアの魔術師〉と呼ばれる恩田陸さんをご存じですか? 映画化やドラマ化、賞を受賞された作品も数多く、一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか! 〈青春〉〈ミステリー〉〈ホラー〉〈SF〉など幅広いジャンル…
平野啓一郎は1975年生まれの小説家である。近年『マチネの終わりに』『空白を満たしなさい』『ある男』等、多くの著作がメディア化され、話題を呼んでいる。 デビュー作は1999年大学在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』。…
乙一さんの作品を読んだことはありますか?そもそも「乙一」は何と読むかご存じでしょうか。「おつはじめ」?「おつー」初見だと読めない方も多いのではないでしょうか……。 「乙一」と書いて「おついち」と読みます。 1度聞いたら忘…
最近は何かと擬人化・キャラ化するものが多いですが、実は文豪もイケメンになって登場したりしています。その代表的な作品が『文豪ストレイドッグス』(文スト)。朝霧カフカ原作、春河35著作の漫画をはじめとして、朝霧カフカによる番…
男同士の恋愛を描いたBL小説。流行の移り変わりはあれど、現在も複数の商業レーベルから多くの名作が出版され、腐女子で乙女なファンの心を掴んで離しません。 しかしこんなにたくさんあると初心者はどれから手を出したらいいか、迷っ…
1920年代の「失われた世代」の作家の一人であり、アメリカ文学を代表する小説家、F・スコット・フィッツジェラルド(1896-1940年)。死後の再評価運動によってその文学的名声は確固たるものとなり、いまではヘミングウェイ…
第1回『このミステリーがすごい!』大賞を『逃亡作法 – TURD ON THE RUN』で獲得し、2015年には 『流』で第153回直木三十五賞に輝いた作家・東山彰良。 中国人の両親の間に生まれ、台湾と日本を…
「ディスカヴァー・トゥエンティワン 新年度に おすすめ!ビジネス・実用書50%OFFセール」が開催されています。4月14日まで。 ▼ラインナップ 日経新聞を「読む技術」「活用する技術」 Kindle Amazon 新版 …
字書きが絵描きに自作の表紙を描いてほしい、と妄想することは珍しくありません。私もオリジナル小説の挿絵をイラストレーターにお願いしています。 しかし「どうやってお願いすればいいかわからない」「そもそもどこで頼めばいいの?」…
あなたはホラーがお好きですか? 幽霊や心霊が登場するオカルトものから隣人の狂気にぞくりとするヒトコワものまで、一口にホラーと言ってもジャンルは幅広いです。 その中で一大ジャンルを確立している実話怪談。これは作者の実際の体…
「本の数だけ青春がある 幻冬舎おすすめアオハル本」が開催されており、対象のKindle書籍が30%OFFとなっています。3月17日まで。 ▼ラインナップ 明け方の若者たち (幻冬舎文庫) Kindle Amazon 真夜…
Skeb、pixivリクエスト、SKIMA、ココナラなど近年隆盛のコミッションサイト。既にイラストをリクエストした方も多いのではないでしょうか? 同人業界におけるコミッションとは個人間で作品を有償依頼する事、またはその仲…
山田詠美の傑作選を書くということで、私は手が震えている。 山田詠美は1985年に『ベッドタイムアイズ』で第22回文藝賞を受賞してから、日本文学の最前線立つ、麗しのビッチ(誉め言葉)のお姉さま。『ソウル・ミュージック・ラヴ…
DMMブックススーパーセールが開催されており、対象作品が50%ポイント還元となっています。1月20日まで。 対象書籍の中から、特に小説やシナリオを書く方に人気の高いフィルムアート社の作品をピックアップしてご紹介します。 …
小説を書くのって難しすぎませんか? 大学生の頃はばりばり書いていたのに、ここ数年はぜんぜん書けなくて悲しい気持ちを味わっています。ちょくちょく書いてはいるのですが、どうも形にならないんですよね。 小説が書けないというのは…
アガサ・クリスティーといえばミステリ好きはだれもが一度は手に取る作家ではないでしょうか。全世界で発行数20億部を突破し、ギネスブックに「史上最高のベストセラー作家」と認定された彼女は、85歳で生涯をおえるまでにたくさんの…
ウィリアム・シェイクスピア。イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物である。 華々しく詩的な台詞回しと、容赦なく襲い掛かる悲劇、繊細な心情表現が魅力の劇作家。名前や映像作品は見たことがあっても読み物として読んだことは無い、…
筒井康隆、という方を初めて知ったのは朝日放送テレビで放送された「ビーバップ!ハイヒール」でした。その当時は筒井氏の小説を読んだことがなく、VTRの合間にオモロいことを言ってくれるオッちゃんという印象を受けました。 それか…
小説の良いところは、少ない投資で創作を始められるところだと思います。ノートとペンさえあればどこででも書けますし、デジタルで原稿を書くとしても、大抵の人が持っているスマホで作業することができる。本腰を入れて作業をしようとP…
川端康成は『雪国』や『伊豆の踊子』で知られる、日本文学を代表する作家です。しかし没後50年が経とうとしている現在においては、文豪川端と言えどもその名前を聞いても、「名前は知っているけれど小説は読んだことがない」「どんな作…
デビューから現在に至るまで唯一無二の作風とスタイルを貫いている作家、村上春樹。彼は作家生活四十周年をこえた今もなお精力的に作品を発表し、多くのファンを魅了し続けている。その世界は小説のみならずエッセイから翻訳に至るまでが…
綾辻行人。 この作家に読書人生を決定づけられたというミステリファンは多いのではないだろうか。 1987年、京都大学在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。綾辻氏の出現が日本のミステリ界に与えた影響は大きい。「綾辻以降」と…
『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞を受賞し今ますます注目があつまる小説家、千早茜。その描きだす世界では時にいきぐるしいほどの恋が、時にこの世ならざるものの姿が目前にあらわれる。生々しい手ざわりやにおいはそこにあるの…
「海外ミステリー?なんだか難しそう……」 なんて思っているだろうか。確かにミステリーだけに限らず、海外小説は登場人物の名前が覚えづらかったりして、読み進めにくい要素もあるのかもしれない。 斯く言う私も、『トワイライト』を…
人間とは何か。そんな答えの定まらない漠然とした問いに対して、ささやかなヒントが得られるような小説がある。野﨑まどの小説だ。今回はそんな長編小説を5つご紹介します。 know 舞台は「情報材」の発明によって到来した超情報化…
2001年、17歳という若さで『シルエット』が群像新人文学賞を受賞し鮮烈なデビューを飾った作家、島本理生。小学生のころから小説を書き始め、15歳のころ『ヨル』が『鳩よ!』掌編小説コンクール第2期10月号に当選、年間MVP…