小説プロットの書き方って? 今日から使える書き方3種
小説を執筆しているとき、「どうしても矛盾点が出てきてしまう」「伏線回収するのを忘れていた!」など、さまざまな問題に直面するはずです。より多くの人に読まれ愛される小説を書きたいのに、気になる点がたくさん出てきて、くじけそう…
小説を執筆しているとき、「どうしても矛盾点が出てきてしまう」「伏線回収するのを忘れていた!」など、さまざまな問題に直面するはずです。より多くの人に読まれ愛される小説を書きたいのに、気になる点がたくさん出てきて、くじけそう…
先日、「小説のアイディアが浮かばないときに使えるひらめきツール3選」という記事を書かせていただきました。 小説のアイディアが浮かばないときに使えるひらめきツール3選 この記事を読んでくださった方の反応を見ていると、「アイ…
「推理小説が上手く書けない」と悩んでいるあなた。はじめから「読者を騙せるような、巧妙なトリックを作ろう」と思っていませんか? 推理小説だからといって、他の分野の執筆と異なる意気込みや、守るべき執筆順序というものはありませ…
こんにちは! 「思ってたより動くメロンパン」の阿佐翠です。 物書きのみなさん、これまでの執筆人生の中で、「プロット」という名の魔物に悩まされた経験はありませんか? あるいは今まさに、悩まされている最中だったりしませんか?…
2024年に締め切りを迎える小説の公募新人賞をまとめました。また、小説投稿サイトが主催するコンテストについても、デビューにつながるものを中心に掲載しています。 締切をはじめとした応募要項や賞の詳細につきましては、必ず当該…
第3回ベリーズカフェファンタジー小説大賞が作品応募を受け付けています。ベリーズ文庫・ベリーズファンタジーからの書籍化を目的としたコンテスト。「異世界ファンタジー部門」、「異世界恋愛ファンタジー部門」、「ファンタジープロッ…
第1回『このミステリーがすごい!』大賞を『逃亡作法 – TURD ON THE RUN』で獲得し、2015年には 『流』で第153回直木三十五賞に輝いた作家・東山彰良。 中国人の両親の間に生まれ、台湾と日本を…
出したい公募があるのにネタが思いつかない! 最近同じようなネタばかり書いてるから刺激が欲しい! ……と、お困りの方も多いのではないだろうか。 「小説を書く」という作業は、連続で0から1を作り出していくこと。大変な作業では…
Skeb、pixivリクエスト、SKIMA、ココナラなど近年隆盛のコミッションサイト。既にイラストをリクエストした方も多いのではないでしょうか? 同人業界におけるコミッションとは個人間で作品を有償依頼する事、またはその仲…
小説を書くのって難しすぎませんか? 大学生の頃はばりばり書いていたのに、ここ数年はぜんぜん書けなくて悲しい気持ちを味わっています。ちょくちょく書いてはいるのですが、どうも形にならないんですよね。 小説が書けないというのは…
前編はこちらから→物語を消費せよーー「動物の時代」の文学論(前編) 前回の記事では、日本の文芸界隈が直面している危機について考えて、それを打開するための示唆を与えてくれる大塚英志・東浩紀両氏の著作の紹介をいたしました。引…
Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.の主催する「第1回NFT小説大賞」が7月14日より作品を募集しています。NFTをテーマとしていれば、ジャンルや文字数などは不問。日本語だけでなく、…
世の中にはたくさんの小説指南書が存在するが、松岡圭祐の『小説家になって億を稼ごう』は異色の指南書だと言える。 というのも、ほとんどの小説指南書にはプロットの立て方や新人賞の一次選考に通りやすい書き方などに多くのページをあ…
「講談社文庫50周年 エンタメ小説傑作選」が開催されており、講談社文庫の人気作品およそ1,600冊がKindleセール対象となっています。7月8日まで。 ▼ラインナップ 新本格魔法少女りすか3 (講談社文庫) Kindl…
「小説執筆をしやすいツールが見つからない」「資料作りが上手くいかない」小説を執筆していると、このような悩みが出てくることもあります。特に資料作りに関しては、丁度良いツールを見つけにくいですよね。 そこで今回は、キャラクタ…
5月1日より、中村航氏による小説講座などをはじめとした様々な講座を有する「ステキブンゲイアカデミー」が開講されます。 ステキアカデミーは、noteのサークル機能とZoomなどを使ってブンゲイの力を高めていくコミュニティ。…
今から90年以上前に、とある文学論争が起こりました。論争を繰り広げたのは芥川龍之介と谷崎潤一郎という、日本を代表する二人の作家で、この論争は通称「芥川vs.谷崎論争」と呼ばれています。 「芥川vs.谷崎論争」は大まかに言…
小説家専用エディタツール「Nola」が、TSUTAYAと共同で「第1回 次世代作家 文芸賞」を設立し、1月12日より応募受付を開始しました。大賞賞金は30万円。〆切は4月30日。 「一般向けエンターテインメント小説部門」…
あなたは外でどういうスタイルで執筆をしていますか。多くの方は「スマホで」と答えるだろうと思います。スマホはいろいろ調べられますし、持ち運びも楽で便利ですよね。 しかし!! 私がおすすめしたいのはタブレット執筆です。タブレ…
妖怪に伝承文化、慣習と、現在の生活に密かに影響を及ぼす民俗学。実はこの民俗学を知っていると、和風ファンタジーを執筆するときに設定の幅が拡がったりキャラ設定に独自性を持たせられたりといいこと尽くめなんです! 今回は「もっと…
『四畳半神話大系』をご存じだろうか。森見登美彦氏の代表作とも呼べる青春SF譚であり、その面白さは無類である。 今から10年前、僕は高校生のときにはじめて『四畳半神話大系』を読み、自堕落な大学生が摩訶不思議な現象と共に空虚…
小説を読んで背筋が凍り、鳥肌が立った経験はあるだろうか。ページを繰って、そこに描かれた情景を想像しながらふと腕元を見やると、細かい点状の突起がびっしり皮膚一面を覆っている。まるで体毛をむしり取られた鳥のようで、おもわずギ…
道徳一切が裸足で逃げ出した外道の街で、悪党と悪党がバチバチやりあって死体の山を築くような! 尋常の生命を放棄した異質な思考で、人間であることを辞めた化物どもが笑いながら自ら炎に飛び込むような! 正気の沙汰こそ狂気に映る悪…
こんにちは、蓼食う本の虫を主宰しているあとーすです。 僕は、このサイトを運営するほかに、「無間書房」という文芸同人サークルに所属しています。大学の文芸サークルで仲の良かった人を集め、年に1回くらい文学フリマで本を出すこと…
小説を書くというのは実に面倒くさく、慣れていなければ非常に難しい作業です。僕も結構1作書く毎に時間が空いてしまい、再び書くときにはいつも「今までどうやって書いていたんだ……?」という気持ちになります。 小説をはじめて書く…
小説を書くために多くの道具はいらない。スマホかPCがあれば、とりあえず書き始めることができろうだろう。 しかしインターネット上には、小説を書く人が使えばさらに執筆活動を効率よく進められるツールがたくさんある。 そこで今回…
アイキャッチイラスト:櫁(しきみ)さん チャット小説、チャット風小説、チャットノベル、チャットフィクション、トークノベル、セリフSS……。 呼称はいろいろありますが、これらはLINEのようなUI(デザイン)でストーリーが…
どんな賞に応募しても一次選考落選という私が、四次選考を通過した賞がある。それが織田作之助青春賞だ。通過の通知が来たときは素直に嬉しかった。こんな私でも認められると思ったから。一方でほんの少しだけ、どうしようと思った。 織…
小説は書き出しが大事だと言います。 最年少で芥川賞を受賞した綿矢りささんも、受賞作である『蹴りたい背中』の書き出しを書くときに何度も試行錯誤したと述べていました。 さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響…
先日、以下のようなツイートをした。 創作における7つの大原則 ①下手でもいいから最後まで作り上げる②アウトラインを固めて取り掛かる③自分の中で締切を設ける④道具のせいにしてはいけないができる限り投資する⑤大量のインプット…