170人に聞く!しおりの代わりに何を本に挟む?
途中で本を読みさすとき、多くの場合はしおりを間に挟むのではないでしょうか。あるいは、本についているひも(スピン)を挟むこともあるかもしれません。 しかし、しおりもスピンもない……なんて場面に遭遇することも多々あるでしょう…
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小説をい書いている人であれば、誰しも一度は専業作家になることを夢見たことがあるのではないでしょうか。 今でこそ作品がネットで話題になってデビューということも珍しくなくなってきていますが、純文学系の小説は、まだまだ文芸誌の…
何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、ネット小説にはライトノベルにしか居場所がないということを再確認しました。 再確認するきかっけとなったのは、カドカワとはてなが共同で開発・運営している小説投稿サイト「カクヨム…
本谷有希子『ぜつぼう』を読みました。初出は『群像』2005年11月号。講談社から単行本が出たのは2006年。約10年前の作品になります。 ここから、本谷氏は演劇界で鶴屋南北賞と岸田國士賞を受賞。文壇でも野間文芸新人賞、三…
「これから先、どう生きていけば良いんだろう?」 大人になる一歩手前、誰もがこうした不安感を覚えるものですよね。 庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』は、そんな人生の岐路で迷い、苦悩し、やがて答えを見つけていく男の子を主人公と…
星新一という作家をご存じでしょうか? という質問が馬鹿馬鹿しいほどに、星新一は有名な作家です。僕と同年代の人たち、具体的には10代後半から20代前半の人たちは中学生のときに星新一作品を読んだことがある、という人が非常に多…
小説を書いていると、スランプに陥ることがよくあると思います。 独自のスランプ脱出法を持っている方もいらっしゃると思いますが、どうやって抜け出したら良いのかわからない、あるいは脱出方法が確立していないという人もたくさんいる…
離れて暮らす仲の悪い姉妹と、その母親。ある日三人でグアム旅行へ行くことになるが、相変わらず姉妹の中は悪くて……。 本谷有希子『グ、ア、ム』のあらすじを紹介するならば、このようになるでしょう。しかし、恐らく読者があらすじを…