アンソニー・ホロヴィッツが国内主要ミステリランキングで4年連続3冠を達成

アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』が、「このミステリーがすごい!2022年版」「週刊文春ミステリーベスト10」「2022 本格ミステリ・ベスト1」の国内主要ミステリ・ランキングで3冠を達成しました。

アンソニー・ホロヴィッツの3冠達成は、2018年の『カササギ殺人事件』、2019年の『メインテーマは殺人』、2020年の『その裁きは死』に続き4年連続のこと。日本での4作品の累計発行部数は82万部を超え、獲得タイトルは19冠となりました。

東京創元社からは、2022年にもホロヴィッツ作品を刊行予定とのことです。

▼『ヨルガオ殺人事件』内容紹介
『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らのホテルで8年前に起きた殺人の真相を、ある本で見つけた──そう連絡してきた直後に夫妻の娘が失踪したという。その本とは、わたしが編集した名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズの一冊だった……。『カササギ殺人事件』の続編にして、至高の犯人当てミステリ! 解説=酒井貞道

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