【時を動かそう】日帰り文豪缶詰プランで〆切を詰められながら原稿を進めた話
はじめに 創作界隈の皆様、どうもこんにちは藍沢です。 突然ですが「己の中でいつかはやりたいと思っているが手を出せずにいる企画」はありませんか? 時間がない、日々他にやることがある、などと自身に甘い言葉をかけ続け、過ぎ去り…
はじめに 創作界隈の皆様、どうもこんにちは藍沢です。 突然ですが「己の中でいつかはやりたいと思っているが手を出せずにいる企画」はありませんか? 時間がない、日々他にやることがある、などと自身に甘い言葉をかけ続け、過ぎ去り…
エブリスタさんの妄想コンテストに挑む弱小作家、藍沢 紗智子です。普段は恋愛、ごはんもの、ファンタジー作品などをゆるく書いている私ですが、妄想コンテストで大賞をとってチヤホヤされたいと常々思いながら執筆活動を続けています。…
iPhoneにはじめからインストールされている「メモ」アプリ(以下表記:メモ)で小説を執筆できたらと思ったことはありませんか? MacやiPadなどのApple製品を他にお持ちであれば、iCloudを通してメモの内容をそ…
Gitというソフトウェアをご存知でしょうか。 Gitは本来プログラマ向けのツールですが、小説を書くときに使ってみると思いのほか便利でした。もともと私は執筆速度が異常に遅く、一ヶ月で3万字程度がやっとというのが通常運転でし…
小説を執筆しているとき、「どうしても矛盾点が出てきてしまう」「伏線回収するのを忘れていた!」など、さまざまな問題に直面するはずです。より多くの人に読まれ愛される小説を書きたいのに、気になる点がたくさん出てきて、くじけそう…
皆さんはAmazonkindleの電子書籍出版に興味がありますか? 自分の本をKindleで販売したい、だけどよくわかんないし踏み出せない……と悩んでる方は多そうですね。 正直な所、私もハードルの高さを感じて敬遠していた…
小説を長く書き続けている人にとって、執筆環境はとても重要。使っている道具によって、モチベーションや執筆速度が大幅に変わってきます。 今回は、その中でもキーボードに注目。私が実際に購入したキーボード「WENRUI」を例に、…
『てにをは辞典』をご存じでしょうか? 淡い青色の箱に入った辞典で、ゾウのイラストが特徴的です。 このゾウをよく見ると文字が集まってできており、それらは辞典に記載されている内容となっています。 この『てにをは辞典』は、僕た…
先日、「小説のアイディアが浮かばないときに使えるひらめきツール3選」という記事を書かせていただきました。 小説のアイディアが浮かばないときに使えるひらめきツール3選 この記事を読んでくださった方の反応を見ていると、「アイ…
字書きが絵描きに自作の表紙を描いてほしい、と妄想することは珍しくありません。私もオリジナル小説の挿絵をイラストレーターにお願いしています。 しかし「どうやってお願いすればいいかわからない」「そもそもどこで頼めばいいの?」…
「小説が書けなくて困った……」と思ったことはありませんか? 僕は何度もあります。そしてそのたびに「どうしたら小説が書けるようになるんだろう?」と絶望してしまいます。 もしかすると、僕が知らないだけで、小説を書いている人に…
小説を書こうとするときに、「あの新人賞を目標にしよう!」と思ったことが僕には何度もあります。しかし、新人賞というのは大抵が長編のものばかりで、小説を書き慣れていないとなかなか筆が進まないものです。さらに年1回開催のものが…
出したい公募があるのにネタが思いつかない! 最近同じようなネタばかり書いてるから刺激が欲しい! ……と、お困りの方も多いのではないだろうか。 「小説を書く」という作業は、連続で0から1を作り出していくこと。大変な作業では…
Skeb、pixivリクエスト、SKIMA、ココナラなど近年隆盛のコミッションサイト。既にイラストをリクエストした方も多いのではないでしょうか? 同人業界におけるコミッションとは個人間で作品を有償依頼する事、またはその仲…
小説を書くのって難しすぎませんか? 大学生の頃はばりばり書いていたのに、ここ数年はぜんぜん書けなくて悲しい気持ちを味わっています。ちょくちょく書いてはいるのですが、どうも形にならないんですよね。 小説が書けないというのは…
小説家をはじめとして、才能や人気が必要な職業に就くのは不安定さがつきまといます。どうすれば小説家になれるのかも不明瞭だし、なったとしても生活を成り立たせることができるのかも分からない。 「医者になりたい」「弁護士になりた…
これは、執筆ハック Advent Calendar 2021の12日目の記事です。 作業環境を改善していくのが好きです。文章を書く作業がメインなので、それがいかに快適になるかに日夜心血を注いでいます。 そうして作業環境は…
小説を書いて、それでお金を稼いで暮らしたい。そんな夢を見たことのある方も多いでしょう。もちろん小説を書くこと自体が楽しいから良いけれど、それはそれとして、これが仕事になれば楽しい気がする。 一般的には、小説を書いてお金を…
小説を書くのが苦手です。いつも書き出しはうまく書けるのですが、それ以降が続きません。だいたい1,000字くらい書き終わったところで力尽きてしまいます。展開を考えるのがとても面倒なんですね。 最新の原稿をいつか書き足したい…
最高の執筆環境を手に入れたい。その一心で、僕は日々デスク周りのアップデートに取り組んでいます。 まだ試行錯誤を重ねている段階ですが、そんな中でキーボードだけはすでに「答え」にたどり着いているような気がしています。その「答…
子どもの頃から、万年筆に対する漠然とした憧れがありました。文学青年的なキャラクターがいつも使っていて何だか格好いいんだけど、周りには使っている人が誰一人としていない。そして何だか高級で手が出しづらそう……。僕にとって、万…
小説の良いところは、少ない投資で創作を始められるところだと思います。ノートとペンさえあればどこででも書けますし、デジタルで原稿を書くとしても、大抵の人が持っているスマホで作業することができる。本腰を入れて作業をしようとP…
『文体の舵をとれ』(フィルムアート社)は、アーシュラ・K・ル=グウィンの“Streeting the Craft Twenty-First-Century Guide to Sailing the sea of stor…
前回の記事では、はじめての歌会を楽しむための手順やポイントを概説しました。それを受けて、この記事では歌会で出てくる選評とはどういうものなのか、実際に筆者が実施したオンライン歌会の記録からご紹介します。 ☆選評……歌会で述…
最近になって短歌をはじめたばかりのあなた。そろそろ歌会に行ってみたくてそわそわしているのではないでしょうか。 でも、はじめての歌会に出るというのがどんな感じなのか、なかなか想像しづらいかもしれません。 筆者がはじめて短歌…
世の中にはたくさんの小説指南書が存在するが、松岡圭祐の『小説家になって億を稼ごう』は異色の指南書だと言える。 というのも、ほとんどの小説指南書にはプロットの立て方や新人賞の一次選考に通りやすい書き方などに多くのページをあ…
さあ、ライトノベル作家になろう! あなたは唐突に思いついたとします。そうして作品を無事書き上げて、いざ投稿、となったとき、あなたはどの新人賞に送ればいいのか、おそらく迷うはずです。一体、どういった基準でどの新人賞に送れば…
「書いてるとキャラクターがぶれていく」「ストーリーにあいまいな部分があって、つい都合のいい方向に動かしてしまう」「伏線はりが苦手」そんなあなたにぜひ使ってほしいツールがあります。その名もWorldTypeです。 Worl…
小説の同人誌を作るとき、みなさんはどのソフトウェアを使っていますか? Word? 一太郎? それともInDesign? 私自身は、TeXを使っています。レポートや論文を書くときに使われる、あれです。 私はこれまで、20冊…
漫画『鬼滅の刃』の社会現象化にともない、より私たちの身近に感じるようになった大正時代。昨今、心なしか大正時代を舞台にした漫画や小説に注目が集まっているように思います。 そんな大正時代を舞台にした作品には「女学生」を取り扱…