執筆中に発狂しちゃうので自宅内二拠点生活を始めました
これは、執筆ハック Advent Calendar 2021の12日目の記事です。 作業環境を改善していくのが好きです。文章を書く作業がメインなので、それがいかに快適になるかに日夜心血を注いでいます。 そうして作業環境は…
これは、執筆ハック Advent Calendar 2021の12日目の記事です。 作業環境を改善していくのが好きです。文章を書く作業がメインなので、それがいかに快適になるかに日夜心血を注いでいます。 そうして作業環境は…
小説を書いて、それでお金を稼いで暮らしたい。そんな夢を見たことのある方も多いでしょう。もちろん小説を書くこと自体が楽しいから良いけれど、それはそれとして、これが仕事になれば楽しい気がする。 一般的には、小説を書いてお金を…
小説を書くのが苦手です。いつも書き出しはうまく書けるのですが、それ以降が続きません。だいたい1,000字くらい書き終わったところで力尽きてしまいます。展開を考えるのがとても面倒なんですね。 最新の原稿をいつか書き足したい…
最高の執筆環境を手に入れたい。その一心で、僕は日々デスク周りのアップデートに取り組んでいます。 まだ試行錯誤を重ねている段階ですが、そんな中でキーボードだけはすでに「答え」にたどり着いているような気がしています。その「答…
子どもの頃から、万年筆に対する漠然とした憧れがありました。文学青年的なキャラクターがいつも使っていて何だか格好いいんだけど、周りには使っている人が誰一人としていない。そして何だか高級で手が出しづらそう……。僕にとって、万…
小説の良いところは、少ない投資で創作を始められるところだと思います。ノートとペンさえあればどこででも書けますし、デジタルで原稿を書くとしても、大抵の人が持っているスマホで作業することができる。本腰を入れて作業をしようとP…
『文体の舵をとれ』(フィルムアート社)は、アーシュラ・K・ル=グウィンの“Streeting the Craft Twenty-First-Century Guide to Sailing the sea of stor…
前回の記事では、はじめての歌会を楽しむための手順やポイントを概説しました。それを受けて、この記事では歌会で出てくる選評とはどういうものなのか、実際に筆者が実施したオンライン歌会の記録からご紹介します。 ☆選評……歌会で述…
最近になって短歌をはじめたばかりのあなた。そろそろ歌会に行ってみたくてそわそわしているのではないでしょうか。 でも、はじめての歌会に出るというのがどんな感じなのか、なかなか想像しづらいかもしれません。 筆者がはじめて短歌…
世の中にはたくさんの小説指南書が存在するが、松岡圭祐の『小説家になって億を稼ごう』は異色の指南書だと言える。 というのも、ほとんどの小説指南書にはプロットの立て方や新人賞の一次選考に通りやすい書き方などに多くのページをあ…
さあ、ライトノベル作家になろう! あなたは唐突に思いついたとします。そうして作品を無事書き上げて、いざ投稿、となったとき、あなたはどの新人賞に送ればいいのか、おそらく迷うはずです。一体、どういった基準でどの新人賞に送れば…
「書いてるとキャラクターがぶれていく」「ストーリーにあいまいな部分があって、つい都合のいい方向に動かしてしまう」「伏線はりが苦手」そんなあなたにぜひ使ってほしいツールがあります。その名もWorldTypeです。 Worl…
小説の同人誌を作るとき、みなさんはどのソフトウェアを使っていますか? Word? 一太郎? それともInDesign? 私自身は、TeXを使っています。レポートや論文を書くときに使われる、あれです。 私はこれまで、20冊…
漫画『鬼滅の刃』の社会現象化にともない、より私たちの身近に感じるようになった大正時代。昨今、心なしか大正時代を舞台にした漫画や小説に注目が集まっているように思います。 そんな大正時代を舞台にした作品には「女学生」を取り扱…
「小説執筆をしやすいツールが見つからない」「資料作りが上手くいかない」小説を執筆していると、このような悩みが出てくることもあります。特に資料作りに関しては、丁度良いツールを見つけにくいですよね。 そこで今回は、キャラクタ…
「推理小説が上手く書けない」と悩んでいるあなた。はじめから「読者を騙せるような、巧妙なトリックを作ろう」と思っていませんか? 推理小説だからといって、他の分野の執筆と異なる意気込みや、守るべき執筆順序というものはありませ…
小説投稿サイト「ステキブンゲイ」が2020年4月から10月にかけて募集を行っていた「第一回ステキブンゲイ大賞」の一次選考通過作品が発表されました。 1,293作品の応募があり、一次選考通貨作品は574作品。通過作品は以下…
小説を書き上げたら、誰かに読んでもらいたいですよね。 そんな時、最も手軽に小説を読んでもらえる方法は、「小説投稿サイト」と呼ばれるサイトに作品を投稿することにもあります。 老舗サービスから新興サービスまで様々なものがある…
「スクロールしない」「ページをめくらない」資料作り 創作のために調べたものをまとめたいとき、あなたはどうしていますか? デジタルでなんでも管理できるご時世なので、すべてデジタル化して綺麗にまとめているよ~という方もいる…
あなたは外でどういうスタイルで執筆をしていますか。多くの方は「スマホで」と答えるだろうと思います。スマホはいろいろ調べられますし、持ち運びも楽で便利ですよね。 しかし!! 私がおすすめしたいのはタブレット執筆です。タブレ…
皆さんは文章を書くときにどんなキーボードをお使いでしょうか。昨今はスマートフォンだけで小説を書く方も多いと聞きますが、長時間の執筆ではまだまだPCにも分があるはず。そして効率的に楽しく文章を書いていくためには、相棒として…
子どもができた 子どもができた。半分は想定内で、半分は想定外だった。 驚きはしたものの、普通に喜んだ。子どもができたからといって小説を書いていくことになんの変化も生じない。今のまま書いていけると思ったからだ。 けれども、…
2010年代は「小説投稿サイト戦国時代」などという言葉がいろいろなところで聞かれ、大小さまざまなサイトがひしめいていました。そしてそれは、2020年になった今も変わりません。しかし、自分が投稿しているサイトならいざしらず…
ミステリにおける「探偵の動機」問題 ミステリを書く上で、「トリック」は必要不可欠ではない。僕はそう考えています。 トリックとは、いわば「秘密」を隠すための装置です。たとえば、犯人に犯行時刻のアリバイがないという「秘密」を…
皆さんは、文章を書くときにキーボードをいくつ使っていますか? 1台ですよね。そうですよね。しかし世の中には、2台のキーボードを同時に使って文章を書いている人たちもいるのです。 2台のキーボードを使うことを俗に「デュアルキ…
日本全国津々浦々、様々なところで絶えず募集が行われている公募文学賞。小説執筆の日々の努力が実り、ついに「受賞」の一報が届いたあと、どんなことが起こるのかご存知でしょうか。 表彰式・贈賞式・受賞式……様々な名前のついた式典…
執筆作業をしていると、どうしても「PCの画面を見続ける」ということは避けられませんyone。文章を書いているときはもちろんのこと、色々なことを調べたりするときにもPCを使うことがあるでしょう。そしてもちろん、画面を長時間…
小説をはじめとした文章をキーボードで打ち込んでいると、最初の方は軽快に入力できるのですが、だんだんと手首や指のあたりが辛くなってきますよね。座って作業するので動かなくて楽、と思いがちな執筆作業ですが、腕はめちゃくちゃ動か…
世は小説投稿サイト戦国期。なんてことはずっと前から言われていると思いますが、それにしてもここ1年ほどの投稿サイトの増加は目を見張るものがあります。老舗サイトに新進気鋭のサイト。どれにも一長一短があり、正直どれを使えば良い…
書いた文章を掲載するのにははてなブログやnoteを使い、同人誌を通販するのであればBOOTHを、そして読者との交流にはTwitterを使う……。いつしか、インターネットは文芸同人サークルと読者の両方にとって欠かせない存在…