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小説を書く人にどうして小説を書くのか尋ねると、半分くらいの人は「文章を書くのが好きだからです!」と答えます。 しかし、ほとんどの人が書いているのは小説だけ。もちろんそれは、小説だけに集中できているので素敵なことでもありま…
小説を書く人にどうして小説を書くのか尋ねると、半分くらいの人は「文章を書くのが好きだからです!」と答えます。 しかし、ほとんどの人が書いているのは小説だけ。もちろんそれは、小説だけに集中できているので素敵なことでもありま…
大学時代は4年間FUJITSUのWindows PCを使い、それ以後は3年ほどMacを使っています。この快適さを知った今となっては、Windowsを日常的に使うのはたぶん難しいです。 使うPCは好き好きだと思うのですが、…
小説を書くというのは実に面倒くさく、慣れていなければ非常に難しい作業です。僕も結構1作書く毎に時間が空いてしまい、再び書くときにはいつも「今までどうやって書いていたんだ……?」という気持ちになります。 小説をはじめて書く…
アルファポリスが2019年1月1日に「広告収入100%還元」宣言を行いました。同サイトに投稿された小説・漫画のページで発生した広告収益について、その100%を還元するというものです。 小説を投稿して収入を得るために自分で…
ふらっと入った本屋さんで素敵な表紙に一目惚れして、気がつけばレジヘ……。そんな経験が一度や二度くらいありませんか? 表紙と内容のクオリティには関係がないはずなのに。 僕は文学フリマで同人誌などを販売していますが、そこでも…
小説を書くために多くの道具はいらない。スマホかPCがあれば、とりあえず書き始めることができろうだろう。 しかしインターネット上には、小説を書く人が使えばさらに執筆活動を効率よく進められるツールがたくさんある。 そこで今回…
小説を書くというのは基本的に孤独な営みだ。他の人に見てもらったり、自分の文章について議論したりすることもあるかもしれないが、作業時間の多くは一人で文章を書く作業に費やされる しかし、それでも一人で小説を書いていては、どの…
2018年10月に正式リリースされた「音声小説配信サービス」がある。それが「Writone」だ。 通常の小説投稿サイトと違うのは、投稿されている小説に、筆者以外の人が「音声」を付けられるということ。 小説家になろう、カク…
小説を書くのにそれほど多くの道具は必要ない。ノートPC1台あれば、あとはそこにプリインストールされているソフトでまずは執筆を始めることができる。 しかし、生産性を上げるという目的があれば、道具探しの旅は始まったばかりだ。…
米国でHookedやTapなどが大流行した影響を受けて、日本でも昨年の夏頃から各社がチャット小説サービスをリリースしています。 ベンチャー企業の参画も多いですが、DMMの子会社であるピックアップ、ピクシブ、講談社と、すで…
はじめに 力が…… 力が…… &nbs…
小説を書いているときは自分の小説が世界で一番面白く感じられるものですが、ふと読み返したときに 「なんだか、出来事が機械的に流れていくだけで味気ない気がする」 「キャラクターの魅力を感じられない」 「リアリティが足りない」…
5・7・5・7・7の31音からなる短歌。 気軽に始められる文芸創作として、インターネットを中心に幅広い層に向けてじわじわ広がりを見せています。 ここでは、短歌に取り組む人や作品がどこに存在するのか、世間からは見えづらい短…
人類が言語を獲得して以来、ともに在ったものは何でしょうか? ――そうです。デジタルメモ、ポメラです。 五万年前の洞窟からポメラの化石が発掘されていることは周知の事実ですし、古代ローマ帝国ではデジタルメモを持つことが成人の…
小説を書くのに初期投資はほとんどいらない。しかし、こだわろうと思えば道具にはいくらでもこだわることができる。 そんな中で、物書きが最も酷使する道具はキーボードだろう。ずっと文字を打ち続けるのだから、ここにどれだけ投資をす…
今回の記事は強い言葉での表現や考え方が色濃く出ているため「こういう考え方もあるんだ」という見方で読んでいただけたら幸いです。 私は前回執筆した記事の通り、学生時代に出会った当時の教授であった詩人・高柳誠さんから文章表現の…
どんな賞に応募しても一次選考落選という私が、四次選考を通過した賞がある。それが織田作之助青春賞だ。通過の通知が来たときは素直に嬉しかった。こんな私でも認められると思ったから。一方でほんの少しだけ、どうしようと思った。 織…
小説は書き出しが大事だと言います。 最年少で芥川賞を受賞した綿矢りささんも、受賞作である『蹴りたい背中』の書き出しを書くときに何度も試行錯誤したと述べていました。 さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響…
ファンタジー創作を志す者なら、誰しもが一度はこんなことを考えるのではなかろうか。 「誰も知らないようなマニアックなモンスターを……! でもちゃんと現実世界の歴史に刻まれているような、そんなモンスターを登場させたいなァ!!…
同人活動は基本的には一人で行うことができるものですが、仲の良い創作仲間とサークルを作り、合同で活動するという方もいらっしゃることでしょう。僕も、「無間書房」というサークルを作って活動をしています。 そうして団体として活動…
同人誌を作成したら、誰かの手に取ってもらいたいですよね。 そこでまず思いつくのが、コミックマーケットや文学フリマなどの同人誌即売会。しかし、出展するのにも出展料や交通費などのお金がかかりますし、会場から遠方に住んでいる方…
蓼食う本の虫の記事を読まれている皆様の中には、創作を始めたばかりの方もいるかと思われます。 私も最初の頃は、書いてみて文章が堅くなってしまうことや、情景を表現するのに苦労することも多々ありました。 今回の記事では、私が文…
先日、以下のようなツイートをした。 創作における7つの大原則 ①下手でもいいから最後まで作り上げる②アウトラインを固めて取り掛かる③自分の中で締切を設ける④道具のせいにしてはいけないができる限り投資する⑤大量のインプット…
筒井康隆さんと言えば代表作『時をかける少女』を筆頭としたSF作家でありながら、純文学や他のエンタメ領域にも跨る多種多様な作品を生み出されてきた大作家さんであるわけですが、その筒井康隆さんが書いた『創作の極意と掟』が文庫化…
物語を作るときに大切なものはなんでしょう。世界観? 登場人物? どちらも同じくらい大切ですよね。 しかし、魅力的な登場人物を作ろうとしてもなかなかうまくいかず、結局完成させずに放りだしてしまった経験が私には結構あります。…
小説を公募に出す場合、書き方の考え方は大きくわけると二つあります。 一つは、公募先の要求に合わせて作品を生み出す方法。もう一つは、既に書き上げてある作品から公募先を決める方法です。 前者が公募先の要求から外れてしまう可能…
同人誌即売会って敷居が高い。絵が描けないとだめなのでは? そもそも、一次創作って需要があるのか。 こう考えているそこのあなた。 そんなことはありません。同人誌即売会は、TVで話題になっているコミケだけではありませんし…
小説を書いていると自分の語彙力不足に頭を抱えたくなることがあります。 小説を書いている人のTwitterを見ていても語彙力に関するツイートが多くみられるように思いますが、いかがでしょうか。 今回は私が語彙力を増やす為に行…
クラウドファンティング事業を行うCAMPFIREが「Polca」というサービスをリリースした。 同社はPolcaでの資金集めを「フレンドファンティング」と称し、従来のクラウドファンディングよりも気軽に資金集めができる社会…
異世界ファンタジー、流行ってますね。私も大好きです。“ここ”ではない“どこ”か、別世界の人々の生活を想像するだけでわくわくしてしまいます! 異世界ファンタジーの中でも、特に舞台として採用されることが多いのが、いわゆる「中…