小説投稿サイト「Novelism」正式オープン 大賞賞金100万円のコンテストも開催

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小説投稿サイト「Novelism(ノベリズム)」が9月1日に正式にオープンした。

Novelismは、従来の小説投稿サイトと同じく誰でも自由に小説を投稿したり読んだりすることができ、その上で投稿される作品の中から特に優秀なものを有料コンテンツ化することを特徴としている。

このような有料コンテンツは「契約作品」としてサイト内に掲載。各作品には、出版されている書籍と同じく書影・挿絵がついている。

正式オープンと同時に、「ノベリズム大賞」の投稿応募も開始。大賞は賞金100万円で、一迅社でのコミカライズが確約。金賞は賞金30万円、銀賞は賞金10万円で、それぞれNovelismの契約作品となる。

本文の文字数2万文字以上の作品が対象。契約作品化を想定しているため、20万字の構想があることが望ましいとのこと。また、他サービスで掲載している作品については、公開されている文字数が5万字以下であることが望ましいとしている。〆切は2020年11月30日。

ノベリズム大賞の詳細をチェック

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ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。