「カクヨム」がフォロー数上限を設定。合計500件、1日50件に。

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3月8日、カクヨムブログ本日のランキング実装に当たって&読者選考期間延長のお知らせで、フォロー数の上限が設定されることが発表されました。

「悪い意味のコミュニケーション手段」として使用されないことを目的とするもの、とのことです。

「フォロー」は、新作・新エピソード情報を円滑に入手するという機能面だけでなく、「フォローする」「フォローされる」ことによる書き手と読み手のコミュニケーション効果を期待して実装しました。そこに上限が必要という想定をしておりませんでしたが、現時点では悪い意味のコミュニケーション手段として使用していると判断せざるを得ないケースが見受けられます。 つきましては、ユーザー・小説ともに、フォロー数は各々合計で500件、1日に可能なフォロー数は50件までとさせていただきます。(状況に応じて、この数値は見直します) あわせて、すでに500件以上のフォローをされている方は、制限数以下に整理するまで新規のフォローができなくなりますので、ご注意ください。
本日のランキング実装に当たって&読者選考期間延長のお知らせ – カクヨムブログ

つまり、フォロー返しを期待してフォローする行為を禁止するために、フォローできる数を制限するということですね。

「常識の範囲内」で活動をすれば、合計で500件、1日で50件以上フォローすることはないだろうという運営の判断だと受け取ることができます、

機能はすでに実装済みとのことで、すでにフォロワーが500件を超えている方は、500件以下になるまでは新規のフォローをすることができなくなります。

合計500件、1日50件という数字が妥当かどうかはまた議論の分かれるところだとは思いますが、オープンしたての現段階では、500件以上の情報を追うことはないでしょう。今後、フィードバックなどを受けて上限が緩和されることがあるかもしれません。

簡易的ではありますが、Twitterのアンケート機能を使って意見を集めてみました。期限は1時間に設定いたしました。

回答数は207件。そのうち、81%の方が「機能実装は妥当」と答えました。

しかし、「上限数は妥当」と答えた方は34%にとどまり、「上限件数が少ない」と回答した32%とあまり変わりません。また、15%の方は「上限件数が多い」と答えています。

 

また、「サイト全体の動向に比べ明らかに正常でない数のフォロー」を行うユーザーに対しては、ランキングの除外を行うということです。

この対応で、小説の面白さに重点が置かれたランキングを期待することができそうです。

ただ、面白くてたくさん見られればいいというわけではなく、ネット上で話題になっている カドカワ 富士見と独占契約したけど本が出ないハートフル物語《ストーリー》(ろくごまるに)うちの社長がわざわざネットに炎上ネタを書き込むわけがないハートフル物語(かわんご)については、「運営の判断としてランキングからは除外」するとのこと。

 

フォローの上限設定がランキングにどのような影響を与えるのか、今後に期待したいと思います。

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ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。