啓文堂書店が開催する「2020年啓文堂書店小説大賞」の候補作品が決定しました。
候補作品は、以下の10作品。
- 町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』
- 伊吹有喜『犬がいた季節』
- 町田そのこ『うつくしが丘の不幸の家』
- 古内一絵『お誕生会クロニクル』</li>
- 藤岡陽子『きのうのオレンジ』
- 伊藤朱里『きみはだれかのどうでもいい人』
- 塩田武士『デルタの羊』
- はらだみずき『やがて訪れる春のために』</li>
- 乾ルカ『龍神の子どもたち』
- パリュスあや子『隣人X』
1月4日〜31日にかけて、啓文堂書店全店において候補作品フェアを開催。期間中の販売部数により、「啓文堂小説大賞」が決定されます。
注目は、『52ヘルツのクジラたち』と『うつくしが丘の不幸の家』の2作品が候補作となっている町田そのこさん。『52ヘルツのくじらたち』については蓼食う本の虫でブックレビューも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。