「京都文学賞」創設 賞金100万円 締め切りは9月末


京都市が新たな文学賞「京都文学賞」を創設したことを4月22日に発表した。締め切りは2019年9月30日。作品の応募受付は、専用サイトが公開される5月下旬から開始される予定だ。

字数制限は、一般部門が28,000字以上160,000字以内(400字詰原稿用紙換算で,70枚以上400枚以内相当)、中高生部門、海外部門が8,000字以上60,000字以内(400字詰原稿用紙換算で,20枚以上150枚以内相当)。

「京都」を題材とした未発表の小説をプロ・アマ問わず募集し、一般部門の最優秀賞は賞金100万円。書籍化の可能性もある。また、一般部門以外に、中高生部門、海外部門が設けられている。

最終選考委員は、作家のいしいしんじ、原田マハ、元「小説新潮」編集長で文芸評論家の校條剛らが務める。

京都を題材とするという規定については、「歴史上の京都」「仮想の京都」「京都ゆかりの文化」など、広く題材が京都と関わりのあるものであれば良いとされている。

賞の募集と同時に、二次選考、最終選考の読者選考委員も募集している。募集人員は40名程度で、二次選考は2019年11月〜12月頃に1人10〜15作品程度、最終選考は2020年1月頃に各部門から数点が予定されている。応募条件に、梶井基次郎『檸檬』を読んでの感想文などが課されている。申込期限は7月31日まで。賞との同時応募は不可。

賞の応募要項、ならびに読者選考員応募の詳細については、以下のページを参照のこと。

第1回京都文学賞(2019年度)


執筆者

あとーす

蓼食う本の虫 主宰。文芸同人「無間書房」で短編小説や140字小説を書いています。