森見登美彦『熱帯』文庫版が9月1日発売 560ページの分厚い本に

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森見登美彦氏による小説『熱帯』の文庫版が、9月1日に発売となります。

価格は税込み1,034円と文庫本としては高めではありますが、ページ数560と考えればむしろ安いくらいかもしれません。文庫版について、ブログ「この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ」では、「年まれに見るほどのギチギチに詰めこまれた活字は、この長大な作品をなんとか一冊におさめようという涙ぐましい努力の結果である。500ページを超える文庫本は分厚いステーキのようで、いかにも滋養がありそうだ。この作品の特殊な性質からして、二分冊にするなどという「甘え」は許されなかったのである。」と述べられています。

文庫版では、「わたしの熱帯」と題した森見登美彦氏の文章も掲載されるとのこと。

『熱帯』は、2018年に刊行されて以降好評を博し、2019年4月には第6回高校生直木賞を受賞しています。

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ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。