加藤シゲアキ『オルタネート』がダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2021」小説ランキング1位に

※当サイト・当記事には広告を含みます

12月6日に発売された『ダ・ヴィンチ』(2022年1月号)の特集「BOOK OF THE YEAR 2021」で、加藤シゲアキ『オルタネート』が小説ランキングの第1位に選出されました。

『オルタネート』は、第164回直木賞と今年の本屋大賞にもノミネート。その後、吉川英治文学新人賞と高校生直木賞を受賞し、今回の「BOOK OF THE YEAR 2021」で3冠となりました。発行部数は、現在までに累計17万8000部(11刷)。

ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2021」は、本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」が毎年主催するブック・ランキング企画。全国の本好きが「今年いちばん良かった本」を選ぶ非・売上げランキングで、「小説」「コミック」「エッセイ」「ノン・フィクション」などジャンルごと二主計されています。今回は、2020年10月1日〜2021年9月30日に発行された書籍が対象。詳細は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2022年1月号(2021年12月6日発売)で掲載予定。

▼『オルタネート』あらすじ
誰しもが恋い焦がれた青春の普遍を、真っ向から描き切る。
加藤シゲアキ、これが新たな代表作。

高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。
全国配信の料理コンテストで巻き起こった〈悲劇〉の後遺症に思い悩む蓉(いるる)。母との軋轢により、〈絶対真実の愛〉を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津(なづ)。高校を中退し、〈亡霊の街〉から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志(なおし)。恋とは、友情とは、家族とは。そして、人と“繋がる”とは何か。デジタルな世界と未分化な感情が織りなす物語の果てに、三人を待ち受ける未来とは一体――。
“あの頃”の煌めき、そして新たな旅立ちを端正かつエモーショナルな筆致で紡ぐ、新時代の青春小説。

【加藤シゲアキ】(かとう しげあき)
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続け、2020年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』を刊行。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

記事を共有する

おすすめ記事

ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。