小説執筆のスランプから抜け出す5つの方法

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小説を書いていると、スランプに陥ることがよくあると思います。

独自のスランプ脱出法を持っている方もいらっしゃると思いますが、どうやって抜け出したら良いのかわからない、あるいは脱出方法が確立していないという人もたくさんいるのではないでしょうか。

今回は、小説執筆のスランプから抜け出す方法を5つ紹介いたします。組み合わせるなどして、自分にぴったりのスランプ脱出方法を見つけてください!

 

インプットをする

何も書けなくなったということは、「アウトプット」ができなくなったということです。そんなときは、まず「インプット」をしてみましょう。

おすすめはやっぱり読書

小説執筆に関するインスピレーションを養うためには、やっぱり読書がおすすめです。小説以外の本からでも文章の書き方を学ぶところはあると思いますが、一番良いのは小説を読むことでしょう。

小説を読むことによって新たな構成や表現、描写の方法を学ぶことができますし、このストーリーを自分だったらどう書くかということを考えることが、小説執筆の原動力になることもあるでしょう。

他の人の書いた小説を読むというのは、自分の中に凝り固まった小説に対する固定観念を取り払うことにもなります。「こんな方法もあるんだ!」と驚くことも多々あるはず。

特にこれまであまり読書をしてこなかったという方は、これを機に新たな本に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

当サイトの「おすすめ小説」カテゴリでは、編集部おすすめの小説情報を掲載しておりますので、参考にしてみてください。

その他の創作物でも

もちろん、小説以外の創作物に触れることも、スランプ脱出につながることがあるでしょう。

例えば面白い映画やアニメ、漫画を見たときに、小説を書く力が湧き上がってきたという経験を持っている人もいるのではないでしょうか。

とにかく、自分の中の小説の可能性を拡張していくことが重要なので、他の創作物の手法などを取り込んだり、その物語を小説にするならばどのような表現方法をとるか、と考えたりすると良いでしょう。

環境を変える

いつも同じ環境で執筆していては発想が凝り固まってしまいます。

積極的に環境を変えて、脳を刺激しましょう!

音楽をかける

最も手軽に環境を変えることのできる方法は、音楽をかけることでしょう。

Appple Musicなどのストリーミングの音楽配信サービスも充実していますし、ちょっと聴くだけならばYouTubeなどを使ってもいいでしょう。

いつも音楽を聴きながら作業をしているという方も、たまには違うタイプの音楽を聴いてみましょう。普段J-POPばかり聴いている人は、これを機にクラシックやジャズに挑戦してみるのもいいでしょう。重要なのは、いつもとは違う環境に身を置くことです。

YouTubeの関連動画で新たなアーティストを発掘するという方もいらっしゃると思いますが、それでは同じ傾向のバンドやミュージシャンしか発見することができません。音楽情報サイトなどで、定期的に情報を仕入れると良いでしょう。

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場所を変える

いつも同じ場所で書くのではなく、たまには場所を変えてみませんか? 見える景色が変わることで、新たな気付きがあるかもしれません。

いつも家で書いているという方は、まず家の中を移動してみましょう。自室で書くのではなく、PCをリビングやダイニングテーブルに持って行ってみるのもいいでしょう。あるいは、キッチンや玄関など、普段ならば絶対に執筆しないような場所で書いてみるのも刺激になるかもしれません。

個人的にはトイレにスマホを持ち込んで色々と書くのが好きなのですが、ご家族などに怒られない程度に……。

 

また、外に出て書いてみるというのも良いでしょう。大学生なら、構内をうろうろしながら書いてみることをおすすめします。また、カフェなどで執筆してみるのも良いでしょう。数百円ほどかかりますが、小説を書き進めるために必要な投資と考えるのです。

公園など、太陽の下で書くのもありでしょう。ただ、明るすぎるとPCやスマホの画面が見えづらくなるという欠点もありますが……。

使う道具を変える

普段使っている道具を別のものに変えると、違う発想が降りてくるかもしれません。

例えば僕は、普段ノートPCを使用しているのですが、気分を変えるために外付けキーボードをつけて打鍵感を変えてみることがあります。安いキーボードであれば1000円くらいで購入することができるので、スランプ脱出用に買ってみるのも良いかもしれません。

ちなみに、僕は以下のキーボードを使用しています。操作性は価格相応というところですが、特にストレスなく使用しています。

また、いつもPCで執筆しているという方はスマホを使ってみるのもおすすめです。いつもスマホで書いているという方は、PCで試してみるのも良いでしょう。

紙のペンでガリガリ書いてみるのもなかなかおすすめです。文字を自分の手で書き記していると、自分が物語を生み出しているという感覚をよりリアルに感じられるようになります。

その他、例えば執筆時に飲むコーヒーのカップを変えてみるとか、使っているヘッドフォンを変えてみるとか。執筆にまつわる道具を色々と変えてみると、新鮮な気持ちで執筆に臨むことができますよ。

駄目な文章でも、とりあえず書き続ける

とにかく、強制的に書いてみるのも一つの手です。

何も書くことが思いつかない、と言っても、本当に書くことがゼロだということはないはずです。想像が尽きたのであれば、実際に自分の身に起こったことを書いてみるのも良いでしょう。朝起きてからどんな行動をとったのか、買い物に行く時に何を考えていたのか、職場や学校でどんなことがあったのか……。

とりあえず何か書いているうちに、それが新たなひらめきにつながり、いつの間にかスランプを脱出していたということもあるでしょう。

そうやって書いた文字列たちは、消さずにどこかのフォルダに保存しておくことをおすすめします。そのときはつまらないと思っていたものでも、時間が経つと面白く感じられるということはよくあります。いつかスランプに陥ったときのために残しておきましょう。

締め切りを設けて書く

強制的に書くために、締め切りを設けて書くのも一つの方法です。文芸サークルに入っていたり、同人活動をしていたり、もしくは商業デビューしている方ならば分かると思うのですが、締め切りがあるとやらなければならないという気持ちになり、スランプなど関係なく書けるようになることが多々あります。

どう書いていいか分からなかったレポートも、締め切り直前になったら書く内容が思いついたりしますよね。やらなければならない状況を作り出せば、時間を割いてやるように人間はできているのです。

ただ、一人でやっていては締め切りを作るのが難しいので、お友達などを誘って同人サークルを作ってみるのがおすすめです。他人に迷惑がかけられないという状況になると、書かざるを得なくなりますので。

寝る

もうどうしても駄目なときは、諦めて寝ましょう。疲れているときは、いくら頑張っても駄目です。

寝る、についてはとてもシンプルなので、他に特に書くことはありません。

万全の態勢で睡眠に臨みましょう。

まとめ

以上、小説執筆のスランプから抜け出す方法を5つ紹介いたしました。

特におすすめの方法は「寝る」です。小説は楽しく書くのが一番ですので、どうしても書かなければならないというとき以外は寝てしまいましょう。実際、僕は諦めてすぐに寝てしまいます。

皆さまのスランプが、一日も早く終わりますように。