約物を中心に文章を自動修正してくれるサービス「CORTEX」が便利すぎる

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文芸同人誌編集者たちは、寄稿者から送られてくるあらゆる原稿に対して悩みを抱えていました。

形式段落がない、三点リーダが奇数個で使われている、かぎかっこの末尾に句点がついている……などなど。

人力で修正しようと思えば、目を皿のようにして全てチェックしては変換していくしかありませんでした。最初から原稿の規定を守ってくれればこんな作業は発生しなかったはず……と恨み言を言いながらチマチマと修正していく羽目になるのです。

しかし、そんな文芸同人誌編集者の皆さまに朗報です。

こういった修正をボタン一発で行ってくれるWebサービスがあります!

CORTEX

今回紹介するのはCORTEXというサービス。

できることはいたってシンプル。設定項目を見ていただければ全てがわかります。

他の人からもらった原稿を修正するために、痒いところに手が届く仕様!

小説投稿サイトなどにアップした小説を同人誌用の原稿にしたい場合は、「形式段落の字下げ」や「連続した空行を削除」がとても便利。

また、ダブルクオーテーションをダブルミニュートにしたり、数字・アルファベットを全角化してくれる機能は縦書きのに組み替えるときに有用です。横書き前提で考えることが多いので、いざ縦書きにするときに体裁を整えられて非常に良いですね。

ファイルの読み込み

.txt形式のファイルを読み込み、それを変換することが可能です。また、コピペで貼り付けることもできます。

出力した文章はクリップボードにコピーしたり、.txt形式でダウンロードしたりできます。最高ですね。

シンプルだけど画期的

機能はたったこれだけです。こんな紹介文で魅力が伝わっているのか心配なのですが、本当にこれ以上の機能しかありません……。

しかし、これで必要十分なのです。

なお設定項目は、自由にON/OFFの切り替えが可能です。適応させたい項目だけを選ぶことができます。

機能も見た目もシンプルですが、とても画期的なサービスです。

まとめ

以上、約物を中心として文章を自動的に修正してくれるサービス「CORTEX」を紹介しました。

他の人からもらった原稿やWeb小説用の原稿を入稿用に変換するときに使ってみるのがおすすめです。

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ABOUTこの記事を書いた人

1993年生まれ、福岡県出身、熊本県在住。
2016年より、文芸Webメディア「蓼食う本の虫」を主宰・運営。
熊本大学文学部文学科卒。在学中は日本語日本文学研究室に所属。卒業論文のテーマは「太宰治の私小説的作品について」。
新卒で印刷会社に入社し、営業・Webディレクターとして業務に従事。2018年にピクシブ株式会社に入社。チャット小説サービス「pixiv chatstory」のディレクター、pixiv小説チームのプロダクトマネージャー・コミュニティマネージャーを担当。2021年に個人事業主として独立。
詳しいプロフィールやご連絡については、atohs.meをご覧ください。