オーディオブックで本を聴きながら散歩する


最近、健康のために散歩を始めました。というのも、僕は出生体重4000g超でこの世に生を受けてから一瞬たりとも痩せていたことがなく、就職してデスクワークが中心になってから体重はさらなる増加の一途を辿り、26歳にして体重は100kgを超えてしまいました。身長は170cmほどなので、明らかに太り過ぎです。体を動かさなければ死ぬ。

というわけで散歩を試みたのはいいのですが、いかんせん散歩というやつは暇なんですよね。散歩上級者にもなれば、日々の街並みの変化に情緒を見出すことができるのかもしれませんが、僕はまだその域に達していません。普段は本を読むかインターネットをするか、といった感じで視覚から娯楽を教授しているので、散歩中は何もできずにただただ暇なんですよね。

健康のために散歩はしたい。でも暇なのは嫌だ。この問題を解決するためには様々な方法があると思いますが、「オーディオブックを聴く」という一つの解に辿りつきましたので、今回はそのことについて紹介したいと思います。

目が使えないなら耳を使えばいい

視覚情報から娯楽を得られなくなった僕は、ならば聴覚を使おうと考えました。そういえば通勤に車を使っていた頃は、運転中にラジオを聴いたり音楽を聴いたりしていたものです。そういえば移動中に落語を聴いていたこともあったなあ……というように、よくよく考えてみたら耳を使って楽しめるコンテンツって結構いっぱいあるんですよね。

そういった耳を使うコンテンツのひとつに「オーディオブック」があります。平たく言えば朗読ですね。以前も使ったことがあったのですが、継続して利用するには至らなかったんですよね。通勤に車も電車も使わなくなってしまい、自宅から会社まで徒歩5分なので、通勤途中に音声コンテンツを必要としなくなったのが理由の一つ。家事の途中などに聴くのもありなのですが、細切れになりがちで、次聴く時に内容を忘れてしまっている、というようなことがよくありました。

しかし、散歩はだいたい30分〜1時間くらい歩くので、割とがっつり聴き込むことができます。散歩をして体を動かしながらも本を読むことができる。まさに一石二鳥です。

Audibleでオーディオブックを聴く

オーディオブックを提供しているサービスはいくつかありますが、僕はAmazonのAudibleを使っています。利用料金は月額1,500円。毎月「コイン」を1枚もらうことができ、このコインはAudibleに登録されているオーディオブック1冊と交換することが可能です。

ただ、僕は散歩の頻度からして、1ヶ月に1冊の朗読を聴き終わることはありません。。Audibleをずっと契約しっぱなしだと、毎月1,500円を払うことになります。獲得したコインは次月にも繰り越されるので手元からなくなることはないのですが、使いきれないコインがたまっていっても仕方ないですよね。

そこで僕は、Audibleでコインとオーディオブックを交換したら、すぐにAudibleを解約することにしています。解約したとしても、それまでにダウンロードしたオーディオブックはそのまま利用することができます。なので僕は、オーディオブックが新たに欲しくなったらAudibleに月額契約 → コインを1枚もらう → オーディオブックと交換する → すぐに解約手続き ということを毎回行っています。こうすることで、余計な出費を抑えてオーディオブックを楽しむことができます。

Audibleには無料体験期間があり、最初の1ヶ月間は月額料金が不要なのですが、本を交換したら忘れないうちに一度解約手続きをしておくのがおすすめです。しばらく散歩中やその他の場面でオーディオブックを試してみて、生活の中に取り入れられるようであれば、その本を聴き終わってから再度入会するのが良いでしょう。

ジョギング中にも使える

実は散歩と食事制限のおかげで順調に体重が落ちており、最近は85kg付近をうろうろしています。減量ペースを上げたかったため、最近は散歩と並行してジョギングにも挑戦中。走りながらだと本を聴くのは難しいかなと思っていたのですが、これが意外にもちゃんと聴くことができます。むしろ、走っていると邪念が振り払われるので、散歩しているときよりも音声に集中することができます。

走るときは散歩のとき以上に周囲に気を配らなければならないので、音量などには注意した方が良いですが、ジョギング中にオーディオブックを聴くのはかなり良いなと感じました。最近は谷崎潤一郎『痴人の愛』を聴きながら、一人称主体の情けない男ぶりに思いを馳せて走っています。

まとめ

オーディオブックは、散歩やジョギングなど体を動かす時間をインプットの時間にもしてしまえるのが素晴らしい点です。

また、机の上で活字と向き合うのとは違った方法でテキストと向き合えるのも魅力のひとつ。『痴人の愛』のほかに太宰治の『女生徒』を聴くこともあるのですが、こちらは活字で読むときとは印象が違って驚きました。今まで視覚でしか体験したことのない物語を耳で聞のくは、非常に面白い体験です。

Audibleは初月無料で、書籍1冊と交換できるコインももらうことができますので、ぜひ散歩のお供に試してみてください。最初は、一度読んだことのある本を選ぶと、頭の中に入ってきやすいかもしれません。

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