Audibleの使い方を詳しく解説! 料金体系、操作方法、退会・休会のやり方など

「本を読みたいけど時間がない」「読みたいんだけど、目が疲れてしんどい……」そんな、じれったい思いをしたことはありませんか? 私はよくあります。

実は、そんなお悩みをまるっと解決してくれるサービスがあるんです。それがAudible! ここでは、Audibleの使い方について徹底解説していきます。目を使わずとも楽々読書ができてしまう、至福のオーディオブックライフをはじめてみませんか?

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目次

1.Audible(オーディブル)とは

Audibleは、プロのナレーターの朗読で「本を聴く」サービスです。Amazonの関連会社が運営しているので、Amazonのアカウントがあればすぐに利用が始められます。Amazonサイトにおける、唯一のオーディオブック出品者です。

Audibleを使えば、名作文学から自己啓発本、ライトノベル、絵本、洋書など32のカテゴリーの書籍を聴くことができます。内容で選ぶも良し、ナレーターで選ぶも良し。自分好みの楽しみ方ができます。

Audibleは日本の他にもアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、イタリア、カナダ、インドの合計9ヶ国でサービスを展開しています。

収蔵冊数40万冊以上
登録者数非公開
サービス開始1995年Audible設立
2015年日本でのサービス開始
Audible会員料金月額1500円(税込み)

ナレーションは誰がやっているのか

ナレーションはプロのナレーター、俳優、声優、あるいは著者自身などがスタジオでレコーディングをしています。

例えば、真木よう子さん、杏さん、朴璐美さん、早乙女太一さん、城田優さんなど。誰でも知っているような表現のプロたちが声を当てています。

2.Audibleの使い方

実際にAudibleはどう使うのか、その使用方法をデバイス別に紹介していきます。

iPhone・iPadの場合

iPhoneやiPadで使いたい場合、アプリをダウンロードする必要があります。

App StoreでAudibleをダウンロード

・ログインする

アプリをインストールしたら、Amazonのアカウントでログインします。

・書籍を購入する

iPhoneやiPadの場合、アプリ内でAudible書籍を購入することができません。

これはAppleの制約によるもので、Audibleに限らず、アプリ内でデジタルコンテンツに課金できない仕様になっています。

そのため、AudibleやAmazonのWebサイトから購入を行う必要があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

・再生

購入した書籍はライブラリーに表示されます。聴きたい作品をタップすると、ダウンロードの後、再生が開始されます。

Androidのスマホ・タブレットの場合

・アプリをダウンロードする

Androidのスマホ・タブレットで使いたい場合、アプリをダウンロードする必要があります。

Google PlayでAudibleをダウンロード

・ログインする

アプリをインストールしたら、Amazonのアカウントでログインします。

・書籍を購入する

ログインができたら、聴きたい書籍を探してみましょう。気になる書籍がすでにある場合、右上の検索ボックスで希望の書籍を探せます。聴きたいものがまだない場合、ピックアップされている「最初にこれを聴こう」や「人気のタイトル」に選ばれている書籍から選ぶこともできますし、

コンテンツ内「カテゴリ―」から好きなカテゴリーのものを探して購入することもできます。

実際の購入画面は以下のようなもので、コインで購入するかクレジットカードで購入するかを選べます。(※Audible会員でない場合はクレジットカード決済のみ)

購入が完了すると、ライブラリーに書籍が追加されます。

・再生

購入しライブラリーに追加された書籍はこのように表示されるので、タップして再生画面に移動します。

ここまでくればあとは、中央の再生ボタンを押すのみです。

・オフラインで聴く

しかしこのままだと、タブレットがオンライン状態でないと聴くことができません。タブレットだと、「ほとんどオフラインのまま使っている」という方も多いでしょう。

その場合は書籍をダウンロードしておくと、オフラインでもオーディオブックが楽しめるようになります。

ライブラリーの右端、3つの点のマークからダウンロードを行ってください。

PCの場合

ここでは、PCからブラウザ版のAudibleを使う方法を説明いたします。同様の方法で、スマホからもWebサイトで書籍の検索・購入などを行うことができます(コンテンツの再生は、PC版のみとなりますので、スマホの場合はアプリをご利用ください)。

・Webサイトにログインする

まずは、AudibleのWebサイトにアクセスし、「会員登録」と書かれた箇所をクリックします。

次に、右上にある「サインイン」からWebサイトにログイン。

Amazonのアカウント情報を入力して、サインインをします。

・書籍を購入する

サインインを終えるとAudibleのトップページに入れるので、

  • 検索ボックス
  • おすすめの書籍
  • コンテンツ

などから読みたい書籍を探していきます。

気になる書籍をタップすると、オーディオブックの詳細画面に移ります。コインでの引き換えかクレジットカードでの購入かを選んで購入します。

・ライブラリーから再生

購入した書籍はライブラリーに追加されるので、ライブラリー→今すぐ聴くを選択します。

すると別ウィンドウで再生画面が開き、自動的に再生が始まります。

Alexaの場合

スマホ・タブレット・パソコンに搭載されているAlexaアプリから再生ができます。前述したパソコンやスマホでの方法を参照して、搭載デバイスのライブラリーに書籍を購入してください。

再生する際には、スマホ・タブレット・パソコンから再生することもできますが、声で指示を出して再生することもできます。コマンドは以下の通り。

目的指示コマンド
タイトルを選ぶときアレクサ、「(タイトル)」読んで
オーディオブックを再生するときアレクサ、オーディブルで読んで
アレクサ、私の本読んで
アレクサ、私のオーディオブック読んで
アレクサ、再開して
停止するときアレクサ、ストップ
アレクサ、一時停止して
巻き戻しするときアレクサ、巻き戻して
アレクサ、前に戻って
早送りするときアレクサ、早送りして
アレクサ、次に進んで
章選択するときアレクサ、次の章行って
アレクサ、この章をスキップして
アレクサ、X章に行って
アレクサ、最後の章に行って
アレクサ、章の初めに戻って
再生速度を変えたいときアレクサ、もっと速く読んで
アレクサ、もっとゆっくり読んで
アレクサ、普通の速さで読んで
今持っている本を確認したいときアレクサ、私の本のリストを見せて
再生中のタイトルを確認したいときアレクサ、何のオーディオブックかかっている?
アレクサ、何の本かかっている?

4.Audibleの機能

Audibleには「再生」の他にも、さまざまな機能がついています。これらの機能を活用すれば、快適にオーディオブックを楽しむことができます。ここでは

  • スリープタイマー機能
  • 目次機能
  • 再生速度調整機能
  • ブックマーク・メモ機能
  • ウィッシュリスト
  • 予約注文・近日発売書籍の探し方

上記の6つの機能を紹介していきます。

スリープタイマー機能

スリープタイマーは、再生画面下部にある時計マークをタップして使用します。眠る前や、時間を区切って聴く場合などにおすすめです。

タイマーは15分までは5分単位で、それ以降は15分単位で設定ができます(1時間まで)。設定時間が来るとだんだんとボリュームダウンしていき、入眠を妨げないように静かに再生が止まります。

デフォルト以外の時間に設定したい場合(「20分で設定したい」「1時間以上で設定したい」など)は、カスタマイズ機能を使うと細かな設定ができます。1分から24時間まで、1分単位で設定できます。

通勤時間に合わせて、休憩時間や自宅でのリラックスタイムに合わせてなどライフスタイルに合った時間設定が可能です。

目次機能

目次機能は、スリープタイマーのとなりの「目次」アイコンをタップして使います。興味のあるところを優先的に聴きたい場合や、丸々一冊聴かない場合などに便利です。

  • ハウツー本
  • 1章1章が独立していてどこからでも読める本を読む場合
  • 短編集
  • もう一度聴きたい章がある場合

などに活用できます。

再生速度調整機能

朗読スピードの調節ができます。画面左下、「再生速度」から調整が可能です。

少し聞いてみて、朗読のスピードが合わないと感じたとき、本の内容が難しい・易しすぎたと感じたときなどに細かく調節ができます。

0.5倍速から3.5倍速まで、0.05ずつ調整ができます。

  • ゆっくり聴きたいときや朗読スピードが速い場合には0.5~1倍
  • さっと短時間で聴きたいときや朗読スピードが遅い場合には1~1.5倍速
  • できるだけ多くの情報をインプットしたい、何度も聴くのが前提の場合には1.5倍速~

など、使用目的に合った好みの速度に調整するのもおすすめです。

ブックマーク・メモ機能

ブックマークしたところから再生できる機能です。登録は簡単で、右下の「ブックマーク」からできます。
実際の本で言うと、しおりや付箋のようなイメージです。

  • 「これは」と思った箇所
  • 胸に響いた表現(印象的なフレーズがあった箇所)
  • メモしておきたい知識のあった箇所

など、もう一度後で聴きなおしたいところにワンタッチで登録しておくことができます。

ブックマークを行うと、下の画像のような画面になります。「メモを残す」を選択すると、ブックマークに簡単なメモ書きを添えておくことができます。

ブックマーク画面には時間とタイトルしか表示はされません。

どういう内容なのか、どう役立ちそうかなど、何を思ってブックマークをしたのかをメモしておくと後々聴きなおす際にわかりやすくなります。

保存したブックマークは再生画面右上の、点が3つのアイコンから確認ができます。

アイコンをタップし、「ブックマーク」を選択します。

ブックマークした箇所が一覧で出てきます。メモした場合には、一番下のブックマークのようにコメントが表示されます。

ウィッシュリスト

ウィッシュリストとは、興味があるけれどすぐに購入しないオーディオブックをピックアップしておく機能です。

各作品の下部、購入ボタンの下にウィッシュリストの追加ボタンがあります。ここをタップするだけで、リスト登録は完了します。

もちろん、画像のようにこれから発売されるオーディオブックも追加できます。

リストに追加したものを確認したいときには、メニューの「ウィッシュリスト」を開きます。

そうすると一覧から簡単に、各オーディオブックのページを見ることができます。

予約注文・近日発売書籍の探し方

トップページの検索、あるいは「近日公開」から調べることができます。直近90日前までに発売されたオーディオブック、発売まで30日以内のオーディオブックが対象です。

・トップページから探す

トップページ右上にある虫眼鏡のアイコンをタップし、キーワードを入力します。

さらに、「絞り込み」をタップし、ニューリリースの近日発売(30日以内)を選択→適応をタップします。

注文したいオーディオブックの詳細ページを開き、「予約注文する」ボタンを押し、注文は完了です。

・「近日公開」から調べる

トップページのジャンルから「近日公開」を探します。

「すべて表示」をタップし、近日公開予定のオーディオブックをすべて表示します。その中から、「条件検索」をタップし絞り込みをします。
表示は「条件検索(1)」とありますが、近日発売のオーディオブックすべてが対象です。

人気順・カテゴリー別、再生時間などで条件を設定します。

「完了」ボタンを押せば絞り込み完了です。

その後はオーディオブックをタップし詳細ページを開き、「予約注文する」ボタンを押せば完了です。

会員特典

Audibleに会員登録をしておくと、会員特典を利用できます。特に使用頻度の高いものが

  • コンテンツの無料化
  • 単品購入の割引

の2つです。会員登録は、Audibleのサイトで行えます。初月は無料、次の月から月額1500円がかかります。

Audible初月無料体験

・追加料金なしで「Audible Station」や「癒しの自然音」が利用できる

Audible Stationとは、毎日配信されるコンテンツを言います。

ビジネスの要約本、お笑い、落語などさまざまなジャンルのものがあります。例えば

  • 「声革命」人気よしもと芸人による3カテゴリーの配信
  • 「放送室チャンネル」松本人志・高須光聖のラジオ番組
  • 「オーディブル文学」伊集院静と阿川佐和子+ゲストのAudibleオリジナルトーク番組

などがあります。

好きなチャンネルを探して「このシリーズを購読する(ライブラリーに追加)」ボタンをおすだけで利用できます。

また、癒しの自然音も大西洋や滝、世界の公園などの自然音が無料で聴けます。

※会員登録をしていなくても会員特典コンテンツは聴けますが、追加料金が発生します。

オーディオブックを30%引きで単品購入できる

会員登録を済ませておくと、オーディオブックを30%引きの価格で購入することができます。

  • 月額料金(1500円)より安いオーディオブックを単品購入する場合
  • 付与されたコインで既に一冊購入済みだが、追加購入したい場合

などに活用するとお得になります。

Audibleの料金・支払い方法について

利用にあたって料金がいくらかかるかは重要ですよね。その月額料金と支払い方法、コインについて紹介していきます。

料金について

月額料金は税込み1500円です。月額料金を払うと、コインが一つ付与されます。

コイン1つにつきどのオーディオブックでも引き換え可能です。2000円や3000円など、月額である1500円以上の値段のものでもコイン1つで引き換えをすることができます。

またオーディオブックの単品購入(クレジットカードでの購入)をする場合

  • 非会員は提示されている金額
  • Audible会員はその30%オフ価格

でそれぞれ購入ができます。

購入方法

オーディオブックの購入方法は2通りあります。前述しましたが、

  • コインと引き換え
  • 単品購入

の2種類です。

Audible会員の場合、コインと単品購入の2通りの購入方法が選べますが、これはオーディオブックの値段によって使い分けるのがおすすめです。

月額料金1500円より高ければコインで、30%オフ価格が1500円よりも安ければ単品購入で購入するとお得になります。

コインについて

Audible会員であれば毎月1コインもらえます。前述の通り、オーディオブックの値段に関わらず1コインで1冊と交換が可能です。

また「前に購入した本を聴き終えていない」などの理由でコインを使用できなくても、大丈夫です。持ち越しが可能なので、翌月以降にコインを使うこともできます。ただし、コインの有効期限は6か月間なので、その間に使用するようにしましょう。

しかし、その逆で「毎月1冊じゃ足りない」という場合もありますよね。その場合は、コインを追加購入することも可能です。追加購入をするにはいくつか条件があり、

  • 1ヶ月以上継続してAudible会員になっている(1ヶ月の無料体験を終えて2ヶ月目に入っている)
  • アカウントにあるコインの残りが0か1
  • 休会中ではない

この条件を満たしていれば、3600円で3コインを追加購入することができます。

最小セットが3コインなので、「1コインだけ」「2コインだけ」というような購入はできません。

支払い方法について

Audibleの支払い方法はクレジットカードのみです。Amazonと連携しているため、登録されているカードからの引き落としになります。

※Audibleからクレジットカードの変更を行うと、Amazonのクレジットカードも変更されてしまうので注意が必要です。

返品・退会・休会の方法

Audible会員は、購入したオーディオブックの返品や、Audible会員からの退会・休会が可能です。

返品をするには

オーディオブックの返品を行うためには2つ条件があります。

  • Audible会員である(返品は会員特典のため)
  • 購入後365日以内である

これは内容がイメージと違っていた、ナレーションが耳に馴染まなかった、というような場合の救済措置になります。

返品方法は、以下の手続きを行って自身で行うか、カスタマーサービスに問い合わせをするかのどちらかになります。

自身で実際に返品をする際には、メニューの「アカウント」を開きます。

アカウントを開いたら、「購入履歴(返品)」を開きます。

購入したオーディオブックが出てくるので、返品したいものを選びます。

注文明細画面が開けたら、「返品する」ボタンを押します。

返品理由を選択し、返品を確定させます。

返品をすると、購入と同じ方法で返金がされます。

コインで購入した場合は1コインが戻され、クレジットカードで購入した場合はクレジットカードに返金がされます。(※クレジットカード会社に返金されるまで一週間程度が目安)

退会をするには

Audible会員から退会する際には、Audibleのサイト(※アプリからはできません)もしくはカスタマーサービスに問い合わせをします。

自身で退会手続きを行う場合、まずアカウントサービスを開きます。

「退会手続きへ」を開きます。

「このまま退会手続きを行う」を選択します。

退会理由を選択し、退会手続きを完了させます。
Audible会員を退会すると会員特典やコインの利用はできなくなりますが、ダウンロードした書籍は引き続き聴くことができます。

休会をするには

多忙な期間や一旦サービスから離れる際には、休会をすることができます。月額料金がかからず、コインの付与もなくなるというサービスが休会です。

12ヶ月間に1回のみ、1~2ヶ月分まで1ヶ月単位で申請できます。

休会をする際にはカスタマーサービスに連絡をすれば手続きを行ってくれます。

また、休会中でもコインの有効期限はカウント対象です。有効期限が切れてしまわないよう、注意が必要です。

再入会できるか

再入会は可能です。入会方法は無料体験と同じで、Audibleのホームページ上でAmazonのアカウントを使って手続きをします。

ただし無料体験を1年以内に体験済みの方は、再入会時無料体験は無しで初月から月額料金がかかります。

Audibleの評判 メリット・デメリットについて

それでは、実際にAudibleを利用した方々の評価はどのようになっているのでしょうか。良い評判・悪い評判とメリット・デメリットをまとめていきます。

良い評判

  1. 本をじっくり読む時間がなくても進められるのがいい
  2. 朗読速度を調整できるのがいい
  3. 目が疲れないで本が読めるのがいい

主に上記3点のような意見が多く見受けられました。

特に1に関しては、

  • 車通勤でも読書ができるようになったのが嬉しい
  • 家事をしながらでも読書ができるようになったのが嬉しい

という声が多いです。「読書タイム」としてちゃんとした時間が確保できなくても聴いて知識が得られる、という点で評価が高くなっています。

また、1と2両方の意見として「倍速再生すれば、時短しながらインプットができる」といった意見も。本の内容や集中できる環境が整っていれば、実際の本を読むよりもかなり早く一冊を聴き終わることができるでしょう。

とにかく多くのタイトルを読みたい、とにかく多くの知識をインプットしたいという場合にも適していると言えそうです。

ライフスタイルに合わせた使い方ができる、充実した機能が評価されています。

悪い評判

  1. 小説・ビジネス書が微妙……
  2. 内容が良くてもナレーターの声が合わないと聴いていられない……
  3. マルチタスクになってしまい、書籍に集中はできない

1に関しては、

  • (小説を聴こうとすると)ストーリーが頭に入ってこない
  • ナレーションのアレンジがかえって邪魔になる
  • 知識をインプットするには実際に本を読んだ方が良い

という意見がありました。

かえって「情景が拡がるので、小説は聴くのがおすすめ」というような評判もあるので一概には言えませんが、ナレーション・内容・聞き手の相性が合わないと、せっかく購入しても返品することになってしまうかもしれません。

また2のようにナレーションの声が合わない場合、聴いているのが辛くなってしまうようです。まず第一に「本の内容・声ともに相性が合わないと集中して聴くのが難しい」というのはオーディオブック自体のデメリットといえるでしょう。

またオーディオブックの再生時間が20時間超え、中には70時間超えのものもあり、どうしてもながら聴きになってしまって結局きちんと聴けていないということもあるようです。

メリット

  1. 声優・ナレーターなど、プロが声をあてている
  2. どこででも、自由に聴ける(こどもの暇つぶしにも使える)
  3. ダウンロードしておけば通信速度制限にかかる心配なし

特にAudibleに強みがあるのは2です。再生に関わる機能(速度調整、目次、スリープタイマー、ブックマークなど)が充実しているので、もっとも自分に合った聴き方に調整できるのが便利です。

また絵本・児童書も1000タイトル以上と豊富に取り揃えてあります。出先でお子さんがぐずった際など、プロの技術の生きた朗読であやす、新しくタイトルを購入して聴いてもらう、など便利に使えます。

車に接続すればオーディオブックを車内で流すこともできますし、ブックマーク機能を使えばオリジナルの再生リストを作ることもできます。「使いたいときに自分の使いたいように使える」というのはAudibleを導入するうえで大きなメリットといえるでしょう。

・デメリット

  1. 月1500円は高い!
  2. 内容が入ってこない

デメリットとしては、やはり月額料金の高さについての意見が多く見られました。「プロが声をあてているのだから、わかるけど……」と、理解はできるけれど納得しきれないといった方が多いです。

また耳で聴くだけで目を使わないので、内容が頭に入りにくいという意見も。ただし、これは再生速度の調整などで対処できるところではありますね。

Audibleを使ってみての感想

実際にAudibleを使ってみて思ったことをまとめていこうと思います。一言で言ってしまえば、全体的に満足しています。特に良いと思った4点についてピックアップしてお伝えします。

目・手を使わずに本を読めるのがいい

  • 本を読みたいけど目も肩も疲れたなぁ
  • 読みたい本はたくさんあるのに、気力がないなぁ

そんなときに大活躍してくれたのがAudibleでした。私は疲れると無気力状態になってしまう時があるのですが、そんなときに「ぽちっ」「すっ」と手軽に再生を初められるのは非常にありがたかったです。Audibleはただぼーっとするしかなかった時間を有意義なものにしてくれました。

横になって目を閉じながら聴けるので非常にリラックスして聴くことができますし、ましてや読み上げているのはプロの方々です。発音や抑揚の付け方が綺麗で、聞き入っては癒されています。

スリープタイマー機能がめちゃくちゃいい

夜、ちょっと本が読みたい時などに活躍したのがスリープタイマーです。時間がくると自然とボリュームダウンしていき、すっと溶けるように消えていきます。入眠を決して妨げないようになっているなと感心しました。

この機能があれば本を読むために再び電気を付ける必要もなく、スマホのライトで目がチカチカすることもなく、何時間も読み耽って睡眠不足になることもない。夜に本を読み始めると気が付いたら3時4時になっている私には有難い機能でした。

また、スリープタイマーの活躍するタイミングは夜だけではありません。どこで活用できるのかというと、在宅ワークでの休憩時間。自宅だとついだらだらとしてしまいがちですが、スリープタイマーで30分設定で再生しておけば、「あ、30分たった。仕事に戻ろう」とわざわざ時計を見ずして休憩を終わらせることができるのです。

アラームと違いびっくりしませんし、何より目を閉じてゆっくりしながら読書をしていられる。休憩のリラックスタイムにはもってこいの機能でもあるのです。

プロによるナレーションなのでめちゃくちゃ声が良い

やはり、流石はプロ。とっても心地よい綺麗な発音で朗読しているので、つい聞き入ってしまいます。耳に心地よく、そのオーディオブックの世界観にどっぷりと浸ることができるのです。

実際の書籍を読んでいるとつい気がそれてしまう、なかなか世界観に浸れない、という方はぜひAudibleを試していただきたいなと思います。

歩いている最中でも聞けるのが良い

オーディオブックなので、歩いている途中でも聴けるというのがまた重宝した機能の一つです。オーディオブックは歩いている途中と在宅ワークの休憩時間に読み進めて、実際の書籍はカフェや休日にがっつりと読み進める、というような複数読みの使い分けができるのがありがたいと思います。

また私はハウツー本などを読み続けるのが苦手なのですが、耳で聴く分には自然とインプットできることが今回わかりました。そのため、ハウツー本はAudibleで、そのままでものめり込める小説などは実際の書籍で、という風に使い分けをしています。
このように、内容や読むタイミングに合わせて使い分けをし、複数読みできるのは良いなと思います。

おすすめの使い方

ここで、Audibleを使い始めて「人におすすめしたい」と思った使い方を3つ、紹介していきたいと思います。

・横になって目を閉じながら

前述しましたが、横になって目を閉じながら聞き入ることで、ただの休憩時間が至福の時間になります。夜や、目が疲れている時などはホットアイマスクなどを併用するのもいいですね。目をケアしながら読書ができるとは、かなりの贅沢な体験になるのではないでしょうか。

・色々考えてしまって眠れない夜に

これも私はよくあるのですが、ぐるぐると思考が止まらない夜にもおすすめです。
このような「考えごとをしてしまう夜」に皆さんは何をするでしょうか。スマホをいじる、という答えが多いでしょう。あるいは、読書好きな皆さんのことですから、電気をつけて本を読むという方もいるでしょう。

しかし、そのどちらも光が差しこみ目を覚ましてしまいます。「気分転換をしたのに、ますます寝付けなくなった」という悪循環に陥ってしまうことでしょう。

しかし、Audibleであれば目を使わないので、スリープタイマーだけセットして耳を傾けていれば心地よい眠りに入れるのです。朗読の内容に耳を傾けていれば、ぐるぐるとした考えごとも収まることでしょう。

眠れない夜にはうってつけだと思います。

・歩きながら

歩いている途中も物語を楽しむ時間・学習する時間にあてられる。それって、非常に有効な時間の使い方ではないでしょうか。ただ音楽を聴いて、ぼうっと歩いている時間を読書に生かせるようになると、読める冊数もかなり違ってきます。

上手く使えば、1ヶ月に10冊しか読めずにいたのに20冊、25冊ほどが楽しめるようになるかもしれません。

読書好きにとっては活用せずにいるのはもったいない時間と言えるでしょう。

おわりに

Audibleは、少々月額料金が高めでも試す価値ありのサービスです。かなり自分好みにカスタマイズして利用できる、便利なものでした。

とはいえ、向き不向きはあるはずです。あなたがAudibleを気に入るかどうかは、使ってみないことにはわからないでしょう。「百聞は一見に如かず」とも言います。まずは30日間の無料体験を試してみてはいかがでしょうか。

Audible初月無料体験

Audible活用方法

以下の記事で、Audibleの活用方法もまとめています。

Audibleで本を聴きながら運動する

満員電車でも小説が楽しめる「オーディオブック」という考え方

ABOUTこの記事をかいた人

読書とコーヒーを愛するフリーランスウェブライター。
好きな作家は中山七里、小野不由美、森見登美彦。
趣味で小説の執筆を行い、小説サイトに投稿している。
本好きの例にもれず、いつか書庫を持ちたいと思っている。