KADOKAWAが「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」を創設 伝統的な小説賞が統合
画像は横溝正史ミステリ&ホラー大賞よりキャプチャ KADOKAWAが「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の創設を発表した。本日2月1日より募集開始。締め切りは2018年9月30日。 大賞賞金は500万円で、KA…
画像は横溝正史ミステリ&ホラー大賞よりキャプチャ KADOKAWAが「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の創設を発表した。本日2月1日より募集開始。締め切りは2018年9月30日。 大賞賞金は500万円で、KA…
画像はノベルバよりキャプチャ 小説投稿アプリ「ノベルバ」が、Webサイト版を正式にオープンさせた。運営会社は株式会社ノベルバ。 ノベルバは、2015年12月より運営開始。完全無料で75万以上の作品を読むこと…
画像はDMM TELLERよりキャプチャ ピックアップ株式会社が運営するチャット小説アプリ「DMM TELLER」が、リリース7ヶ月で200万ダウンロードを達成した。 同サービスは、12月よりタレントの橋本…
文芸創作とひとくちに言ってもその範囲は幅広いですよね。 「文芸部」というと、大抵は小説を書く人が集まっていますが、中には俳句や短歌、詩などを書く人もいます。 また、戯曲も文芸のジャンルに入りますし、個人的には140字小説…
僕は、無間書房という文芸同人サークルの代表をしていて、いくつかの同人誌を企画して販売してきました。 また、文学フリマなどの同人誌即売会で、様々な文芸系同人誌を見てきています。 今回は、そこで感じた文芸系同人誌を作って売る…
小説は書き出しが大事だと言います。 最年少で芥川賞を受賞した綿矢りささんも、受賞作である『蹴りたい背中』の書き出しを書くときに何度も試行錯誤したと述べていました。 さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響…
同人活動は基本的には一人で行うことができるものですが、仲の良い創作仲間とサークルを作り、合同で活動するという方もいらっしゃることでしょう。僕も、「無間書房」というサークルを作って活動をしています。 そうして団体として活動…
同人誌を作成したら、誰かの手に取ってもらいたいですよね。 そこでまず思いつくのが、コミックマーケットや文学フリマなどの同人誌即売会。しかし、出展するのにも出展料や交通費などのお金がかかりますし、会場から遠方に住んでいる方…
先日、以下のようなツイートをした。 創作における7つの大原則 ①下手でもいいから最後まで作り上げる②アウトラインを固めて取り掛かる③自分の中で締切を設ける④道具のせいにしてはいけないができる限り投資する⑤大量のインプット…
Amazon.co.jpが10月5日、プライム会員向けの電子書籍読み放題新サービス「Prime Reading」を開始した。 漫画や雑誌、小説、実用書など様々なジャンルの電子書籍が登録されており、Amazonプライム会員…
KADOKAWAが提供する小説投稿サイト「カクヨム」で、第3回Web小説コンテストを開催することが発表された。開催期間は2017年12月1日(金)~2018年1月31日(水)。 今回は6部門での開催となる。それぞれ大賞賞…
出版社である株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンが運営する小説投稿サイト「ノベラボ」が、Twitterのフォロワー数1万人突破を記念したキャンペーンを開始した。 ノベラボ公式Twitterアカウントをフォローして該当…
カクヨムが新しいキャンペーン「カクヨムチャレンジカップ フクロウ杯」を開始することを発表した。賞金総額は100万円。9月15日〜11月9日にかけ、4弾に分けて開催。 選考基準や規定文字数などが毎回変わるので、応募要項も詳…
こんにちは!蓼食う本の虫のあとーすです。 8月も終盤。みなさまは、どんな夏を過ごされましたでしょうか? 今週の蓼食う本の虫 今週は以下の記事を公開いたしました! ●文芸部の目的って何?→部誌をたくさんの人に…
広島県で出版などを行っている株式会社ザメディアジョンが「廣島小説大賞」の作品を募集している。 締め切りは10月31日。字数制限は400字詰め原稿用紙換算で20枚程度、もしくは8000字程度。広島(広島県内の地域、スポット…
小説は一人でも書くことができる。なのに、どうして文芸部に入る必要があるのだろうか。 「文芸」なので小説だけに限らないかもしれないが、僕があってきた文芸部や文芸サークル(面倒なので以後、「文芸部」に統一する)の人たちは、小…
こんにちは!蓼食う本の虫のあとーすです。 お盆で月曜日と火曜日がおやすみだったため、なんだか1週間がとても早く終わったような気がします。 熊本は曇りの予報でしたが、週末は晴れ続きでした。金曜日の夜から釣りに行ってきたので…
クラウドファンティング事業を行うCAMPFIREが「Polca」というサービスをリリースした。 同社はPolcaでの資金集めを「フレンドファンティング」と称し、従来のクラウドファンディングよりも気軽に資金集めができる社会…
こんにちは!蓼食う本の虫のあとーすです。 お盆休みは東京へ行き、三鷹の文学サロンにお邪魔しました。 その他にも太宰関連のスポットを色々と巡ったので、そのうち感想などをここでまとめたいと思います。 今週の蓼食う本の虫 記事…
こんにちは!蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 先週末は九州に台風が上陸し、日曜日は1日中、風が強かったです。しかし、僕の住んでいる熊本はなんとか直撃をまぬがれ、特になんともなく過ごしている状況でございます。 先週の蓼食う…
こんにちは!蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 夏本番という感じですね(この週報、毎週暑いという愚痴しか言ってない気がしますね、すみません…)。 もう7月も終わり、いよいよ8月になります。梅雨も明けて僕らの夏はこれからだ!…
こんにちは!蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 今週の蓼食う本の虫 今週は以下の記事を公開いたしました! チャットフィクションは日本でも新しいテキストコンテンツの形になり得るのか? 今月リリースされた「Bal…
今月10日に、株式会社FOWDからチャットフィクションアプリ「Balloon」がリリースされた。チャットフィクションとは、LINEなどのチャットアプリに似たUIで進行していくタイプの物語だ。地の文はなく、会話も短文のやり…
こんにちは!蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 先週に引き続き、とっても暑いですね。 オフィスワーカーなので昼間はほとんど冷房の効いた部屋の中にいるのですが、出退勤で歩くと汗だくになってしまいます。 さて、安定の1日遅れで…
こんにちは!蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 仕事でしばらく福岡にいるのですが、段々と暑くなってきました。湿気がすごくて、じめじめとした嫌な暑さが続きます。 さて、火曜日になってしまったのですが先週の週報です。どうぞよろ…
こんにちは!蓼食う本の虫主宰のあとーすです。 蓼食う本の虫の新たな試みとして、週報を始めてみたいと思います。 1週間の動きや編集メンバーが読んだ本など、蓼食うの内部を皆さまにもっと知っていただけると幸いです! なるべく毎…
小説を書いている人の中には、「将来は小説を書いて生計を立てたい!」と思っている方も多いはず。 そのためには、新人賞を受賞し、その後も新作を書き続け、ファンを獲得していくという長い道のりをたどる必要があります。また、その試…
立命館大学の情報理工学部の3名が発表した論文について、インターネットでは様々な議論が巻き起こっている。 何が起こっているのかについては大手ニュースメディアの記事を読んでいたくとして…。 論文でpixivのR-18小説を「…
5月10日、小説家になろうが質問板の仕様を変更したと公式Twitterで発表した。従来は1つの単語でしか検索できなかったが、複数の単語で検索できるようになった。 本日より、質問板の検索の仕様を変更致します。これまでは1つ…
『新潮』『群像』『文學界』『すばる』四誌の6月号がそれぞれ発売となった。 以下、注目ポイントを紹介する。 『新潮』6月号 古井由吉×又吉直樹の特別対談「暗闇の中の手さぐり」が発表。芥川賞受賞後としては初となる小説『劇場』…