サイバーセキュリティをテーマとする小説を募集するコンテスト「サイバーセキュリティ小説コンテスト」の中間発表が行われた。株式会社KADOKAWAの運営する小説投稿サイト、カクヨムの中で実施されており、主催は特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)。大賞は賞金100万円+書籍化。
テーマが「サイバーセキュリティ」であることと、字数制限が10万字以上16万字以下であること以外は特に条件はなく、「サイバーセキュリティに興味が湧くような」小説が求められているようだ。
応募総数は284作品。そのうち、27作品が選考を通過した。
通過作品の詳細は、中間発表ページを参照していただきたい。
最終選考候補作品は11月下旬を目処に発表され、最終選考の結果発表は12月頃に行われるとのこと。
100万円級のコンテスト。結果を楽しみにしたい。
なお、当コンテストには、日本マイクロソフト株式会社、サイボウズ株式会社、株式会社日立システムズ、株式会社シマンテック、トレンドマイクロ株式会社、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)、株式会社ベネッセインフォシェルが協賛している。