第4回カクヨムWeb小説コンテストが2018年12月1日から2019年2月7日まで開催される。
長編部門の大賞は賞金100万円+KADOKAWAより書籍化。計6部門で賞金総額は600万円となる。
開催期間のうち、2018年12月1日(土)~2019年1月31日(木)が応募受付期間で、2018年12月1日(土)~2019年2月7日(木)が読者選考期間。2019年3月の中間選考結果発表を挟み、2019年5月に最終選考結果が発表される。
募集しているのは以下の6部門
- 異世界ファンタジー部門
- SF・現代ファンタジー部門
- キャラクター文芸部門
- 恋愛部門
- ラブコメ部門
- ホラー・ミステリー部門
本文は10万字以上必要で、2作品以上の応募も可能。受賞作品の元データが必要となる場合があるので、エディタで編集して保存しておくのが無難だろう。
また、合わせて短編賞も開催される。募集ジャンルは不問。ただし、「エンタテインメント作品であること」が条件となっている。若干名が短編賞として選ばれ、賞金10万円+コミカライズされて月刊コミックフラッパーに掲載される。
カクヨムのWeb小説コンテストは、各ジャンル毎の選考に参加する編集部から、当該部門への応募作品に期待しているテーマ・構成要素が事細かに記載されているのが特徴だ。
#カクヨムコン4 、今年も募集部門には選考編集部にきいてまわった「この部門で今ほしい作品なんですか?」が掲載されているので読んでみてください。https://t.co/RP2SpUKeMt
個人的にはホラミス部門が「なるほどなあ」という感じでとても気に入っています。実は某編集部にも話を聞きに行った、、、 pic.twitter.com/KLQcRDiwXX— Web小説サイト「カクヨム」運営 (@kaku_yomu) 2018年9月7日
たとえば、「異世界ファンタジー部門」では以下のように書かれている。
作品の執筆とコンテストへの応募から受賞作の書籍化までは半年以上の時間がかかり、移り変わりの激しいWebの世界ではその間にどんどんと新しい流れが生まれてしまいます。そのため、応募作も”今すでに流行っているもの”ではなく、次の流行を自分の作品で牽引する気持ちで挑戦してみてください。
作品を書く前に、あるいは作品を書いている途中や脱稿した後に、ここに書かれていることを確認すると大賞に近づけるかもしれない。
詳しい応募方法は、第4回カクヨムWeb小説コンテストの特設ページをご覧いただきたい。
また、コンテスト開催を記念して、関連キャンペーン・イベントも行なっている。
Twitterでハッシュタグ「#カクヨムコン4」をつけてツイートすると、抽選で50名にカクヨムオリジナルグッズが当たる。
#カクヨムコン4 発表記念!「コンテストではこんな作品を×××」書き投げキャンペーン!https://t.co/ZXggz1ysQf
作者の方は「こんな作品を書きたい!」または「投稿予定だ!」という宣言や予告を、読者の方は「こんな作品が読みたい!」という気持ちをハッシュタグをつけてツイートしてください。 pic.twitter.com/G2c6r7sLBB— Web小説サイト「カクヨム」運営 (@kaku_yomu) 2018年9月7日
また、過去にカクヨムWeb小説コンテストに応募された作品を対象として、カクヨム運営よる作品講評も行われるT
【カクヨム小説創作オンライン講座】カクヨムコン歴代応募作品講評会 の講評作品を募集しますhttps://t.co/n6n3cIYClb
過去コンテストに応募した作品を対象とした、オンライン作品講評会を開催します。#カクヨムコン4 を前に、作品をより良くするための改善ポイントが知りたい方はぜひご応募ください pic.twitter.com/OYyC2vlxAA— Web小説サイト「カクヨム」運営 (@kaku_yomu) 2018年9月7日
【カクヨム小説創作オンライン講座Vol.1】カクヨムコン歴代応募作品講評会
なお、過去3回のカクヨムWeb小説コンテストの応募総数は5,788→2,690→3,088と推移している。