「オール讀物」創刊90周年記念企画が9月11日にオンライン配信 京大ミステリ研直伝「ミステリの書き方」講座など

1930年に創刊された小説誌「オール讀物」は、今年創刊90周年を迎えます。それを記念して、9月11日(土)に、3つの特別企画がオンライン配信されます。


企画1
中国小説の第一人者である宮城谷昌光氏による『三国志』再発見講義

企画2
7名の作家(天野純希氏、今村翔吾氏、川越宗一氏、木下昌輝氏、澤田瞳子氏、武川佑氏、谷津矢車氏)による『燃えよ剣』の読書会

企画3
円居挽氏、新井久幸氏による、京大ミステリ研直伝「ミステリの書き方」講座


それぞれの企画は有料での配信で、個別での申込みが可能。3つのイベントをすべて視聴できる通しチケットも準備されています。

いずれの講座も動画配信機能「Zoomウェビナー」を使用。ライブ配信では参加者からの質疑応答を受け付けるほか、12月31日までのアーカイブも予定されています。

宮城谷昌光氏コメント

三国志の世界には豊かさがあちこちにあり、さらに小説技法をも学ばせてくれるのですから、宝の山といってもさしつかえないでしょう。50代に三国志とのつきあいをあらたにはじめた私は、それから20年が過ぎたいまも、つきあいをつづけ、その時代の名臣の列伝を書いているので、われながらあきれざるをえません。(文春新書『三国志入門』あとがきより)

澤田瞳子氏コメント

司馬遼太郎先生の『燃えよ剣』は、歴史小説を志す者として必ず通るテキストですが、それぞれに受け止め方や消化の仕方は異なるのではないでしょうか。今回、比較的年齢の近い作家の皆さまと、お互いの『燃えよ剣』の受け止め方をお話しできる機会をいただけたことは非常に嬉しく、私自身も当日を楽しみにしています。

「オール讀物」編集部・石井一成氏コメント

京大ミステリ研直伝「ミステリの書き方」講座では司会を務めます。講師陣と同じく京大ミステリ研出身で、新井さんの後輩、円居さんの先輩にあたり、他では聞くことのできないミステリ執筆に関する「暗黙の了解」、公募文学新人賞への投稿時の注意事項から、とっておきの秘話まで引き出します。

企画の詳細や申込み方法につきましては、Webサイト「本の話」の告知ページをご覧ください。