2月29日にオープンした、カドカワ×はてなが送る新小説投稿サイト「カクヨム」が、アプリをリリースしました。しかも、iOSとAndroid同時に!
カクヨムのスマートフォンアプリをリリースしました – カクヨムブログ
アプリは、iOSかAndroidのどちらかだけリリースするということも多いのですが、さすがの対応ですね。
これで、カクヨムを利用するのがさらに便利になりそうです。
この記事の目次
アプリをインストール
早速、アプリをインストールしてみました。
私のスマホはそこそこ古く、AQUOS PHONE ZETA SH-02E(Androidのバージョンは4.1.2)なのですが、サクサク軽快に動きます。
以下、私のスマホのスクリーンショットを交えながらレビューしていきますね。(iOSで利用する場合は、操作画面が異なるかもしれません)。
アプリを立ち上げると、最初に以下のような画面が出てきます。
右にフリックしていくとログイン画面が出現します。すでにアカウントをお持ちの方は「ログインして始める」を、そうではない方は「カクヨムを始める」をタップしましょう。
ログインした後の画面はこのような感じ。スマホでブラウジングしたときと大きな違いはありませんが、若干異なる点も見受けられます。しかし、初見でも直感的に操作をすることが可能でしょう。
下に出ているバーをタップすると……。
読んだ作品の履歴が出てきます。
左上のメニューバーをクリックすると、
メニューバーが出現します。シンプルですね……。
「書く」機能はない?
結構しっかり探したつもりなのですが、小説を書いたり更新したりする機能をアプリの中に見つけることができませんでした。
Playストアのアプリの説明を読んでも、確かに「読む」ことに関する機能説明はあっても、「書く」ことに関する説明が全くありません。
スマホでもブラウザ版からは更新できるのですが、せっかくアプリがあるならば、すべてここで済ませてしまいたいですよね。今後実装の予定はあるのでしょうか。
また、同時にカクヨムWeb小説コンテストの中から、応募規定である10万字に達している作品の一覧を公開しています。
【第1回 カクヨムWeb小説コンテスト応募作品】10万文字以上作品ピックアップ – カクヨムブログ
「ファンタジー」だけ1と2があるので、やはり応募数が多かったのでしょうね。
まとめ
個人的には、「書く」機能がなかったのが残念!
ただ、ここ数日「カクヨムは読み手を重視したサービスを目指すべき」という主張も散見されたので、ちょうどいいのかも? 書き手側の利便性を蔑ろにしてもいいというわけではありませんが……。
Web版もアプリ版も、今後も様々な機能が実装されることが期待されます。次は果たしてどのような機能がつくのでしょうか?
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