直木賞作家・千早茜氏の“食”エッセイ連載『ときどき わるい食べもの』が2/22(水)にスタート 第1回は「直木賞待ち会」の舞台裏

『しろがねの葉』で第168回直木賞(2022年下半期)を受賞した千早茜氏による不定期エッセイ連載『ときどき わるい食べもの』が、読みものサイト『HB』(エイチ・ビー)で2月22日(水)にスタートしました。

『ときどき わるい食べもの』は、2017年から『HB』で連載開始された『わるい食べもの』(通称:わるたべ)の第4シリーズです。「偏屈でめんどくさい食いしん坊小説家」を自認する著者が、己の欲望に正直に食べる姿勢を貫く“食”エッセイとなっています。

第1回「待ち会、ふたたび」は、直木賞選考会当日の「待ち会」の知られざる舞台裏についてです。

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千早茜(ちはや・あかね)氏は、2008年『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で09年に泉鏡花文学賞、13年『あとかた』で島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞、23年に『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞。エッセイ集に『わるい食べもの』『しつこく わるい食べもの』『こりずに わるい食べもの』があります。

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