村上春樹氏の新作長編のタイトルと装幀が公開『街とその不確かな壁』 4/13(木)発売予定

村上春樹氏の新作長編のタイトルと装幀が公開されました。

タイトルは『街とその不確かな壁』(新潮社)です。4月13日(木)発売予定となっています。

6年ぶりとなる四百字詰め原稿用紙1200枚の長編小説で、同氏の長編小説としては初めて、刊行と同日に電子書籍が配信されます。

今作は、未だ書籍化されていない『街と、その不確かな壁』(『文學会』1980年9月号に掲載)との関連が注目を集めています。

村上春樹(むらかみ・はるき)氏は、1979年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』、『アフターダーク』などがあります。

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