済東鉄腸氏による『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』が2/7(火)に全国書店で発売

株式会社左右者は済東鉄腸氏による『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』を全国書店で2月7日(金)に発売します。Amazonでは2月17日(金)に発売予定です。

岸本佐知子さん推薦

このコミュ力、この熱意、この行動力。史上最強の引きこもりこと鉄腸さんに、ありったけの敬意をささげます。

ルーマニア映画にのめり込んだことをきっかけに、語学書がほとんどない中、Facebookでルーマニア人3000人に友達リクエストをしてルーマニア語を猛勉強。現地の文芸誌に短編小説を送り、マンガ『BLEACH』の詩へのリスペクトと辞書への愛憎を抱きながらルーマニア語詩に挑戦したノンフィクションエッセイです。

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済東鉄腸(さいとう・てっちょう)氏は、大学時代から映画評論を書き続け、「キネマ旬報」などの映画雑誌に寄稿するライターとして活動。その後、ルーマニアを中心とする東欧文化に傾倒。ルーマニア語で小説執筆や詩作を積極的に行っています。コロナ禍に腸の難病であるクローン病を発症。その闘病期間中にnoteでエッセイや自作小説を更新しています。

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