宮部みゆき氏による小説『ぼんぼん彩句』4/19(水)発売 12の俳句と12の短編小説

宮部みゆき氏による最新刊『ぼんぼん彩句』(KADOKAWA)が発売されました。

5月19日(金)には、電子書籍(通常版・分冊版)も配信されるとのこと。

仕事仲間とともに始めた句会で投句されたものから、同氏が12句選び、生み出された12の物語を1冊にまとめています。

作者コメント

まったく触れたことがなかった17音の俳句の世界に、私は魅せられてしまいました。

第一巻の12作では、まだメンバー全員の句をカバーしきっていませんし、二巻、三巻と続けていきたい。

「凡凡」な眼差しと、身近な暮らしのなかに彩りを見出す俳諧の心を大切に、創作を続けていきたいと思っております。

詳しくは、『ぼんぼん彩句』特設サイトをご覧ください。

宮部みゆき氏は、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。そのほかの著作に『ブレイブ・ストーリー』や『ソロモンの偽証』などがあります。

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